日産の新型アリアがモナコサーキットにてパブリックプレミア!そして2021年6月4日の先行予約開始まであと少し!初回限定モデルは660万円から【動画有】

新型アリアの内外装をチェックしてこう

改めて新型アリアのエクステリアをチェックしていきましょう。

ちなみにこちらが、過去にティーザー動画でも何度か公開されたイメージカラーとなっている暁カッパー×ブラックの2トーン仕様。

トヨタ新型ヤリス・クロス(Toyota New Yariss Cross)とは異なり、ちょっとブロンズ系に近いようにも見えますが、既に新型リーフ(New Leaf)でも採用されている新色。

そして東京モーターショー2019でも登場したアリア・コンセプト同様に、そのフロントマスクのデザインはほとんど変更されておらず、Vモーショングリルフレームを縁取る”へ”の字のLEDデイタイムランニングライトや、四眼タイプの小型LEDヘッドライトが装備され、これまでの日産にはないまた新しいデザイン言語を持つ一台となりそうです。


ロングホイールベースで走りの安定性とスポーツ性能もかなり期待できそう

サイドのスタイリングはこんな感じ。

ボディサイズとしては、全長4,595mm×全幅1,850mm×全高1,655mm、ホイールベース2,775mmで、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)の全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールべーズ2,690mmに比べるとコンパクトなクーペSUVとなりますが、ホイールベースが想像以上に長いせいか、フロント・リヤオーバーハングが短くてスポーティな印象を受けますね。

クジラのようなのっぺりとしたSUVではなく、必要最小限のボディサイズで、車内の空間を大きくとっている可能性も高そうです。

リヤデザインはこんな感じ。

やはりリヤテールランプは昨今のトレンドにもなっている一文字の直結式を採用してきましたね(あとはウィンカーが流れるのか?点滅なのか?)。

これは今までの日産には無い新たな挑戦だと思いますし、グローバルモデルとしても期待される一台ですから、かなりデザイン面でも勝負に出てきているのがわかります。

新型アリアのインテリアもチェックしていこう

そしてこちらはインテリア。

インフォテイメントシステムとセンターナビゲーションがとにかくワイドなこと。

いずれも12.3インチ程のワイドディスプレイのようにも見えますが、センターディスプレイの下にはナビ?のパワースイッチ(車体のパワースイッチはステアリングの左後ろ下にあるもの?)、その下にはエアコン関係と思われるスイッチも設けられ、先進的でいて使い勝手もある程度考慮していると予想(ただメルセデスベンツの内装に似てるような…)。

そしてステアリングホイールは3スポークタイプではなく2スポークタイプを採用しているんですね。

2スポークステアリングはホンダ新型フィット4(Honda New FIT 4)でも体験済みですが、そこまで使い勝手は悪くないですし、駐車場にてバックする際にステアリングを全切りにするとたまぁに「今どれだけハンドル切ったっけ?」と分からなくなるぐらいですかね。←結構致命的

内装はゴチャゴチャしておらず非常にシンプル。

しかもダッシュボードはストレートでスタイリッシュなので視界も良好そうです。

恐らくはブラック系の本革シートだと思いますが、グレードによって合成皮革が設定されている可能性も高そうですね。

ちなみにセンターシフトは、どことなくメルセデスベンツのようにも似ていますが…新型キックス/ノート(Note)のようなジョイスティックタイプとはちょっと異なりますが、基本的な操作方法は変わらないかも?

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Reference:Nissan