フルモデルチェンジ版ホンダ新型プレリュードはこうなる？トヨタGRスープラ／日産の次期フェアレディZを意識した過激ハイブリッドモデルか
ランボルギーニっぽいデザイン性を持ち、ハイブリッドシステムを搭載する最先端スポーツGTに？
こちらが市販化をイメージしたシンプルな2ドアスポーツクーペタイプの新型プレリュード。
ホンダが採用するデザイン言語の面影はなく、どちらかというとランボルギーニの新世代GT(グランドツアラー)を想起させるようなデザイン性があり、しかしフロントにマウントされるエンジンは排気量2.0L 直列4気筒エンジン＋電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが濃厚。
ここまでのエクストリームなデザインを採用してくる可能性は限りなく低いと思いますが、気になるのはどの層をターゲットにして、どれぐらいの価格帯にて販売するのか？というところ。
フェラーリFXX Kをイメージしたレーシング仕様も
そしてこちらがハードコアモデルの新型プレリュード。
何とこのモデル、リヤに搭載されるスプリットスポイラーはフェラーリFXX Kをテーマにしているとのことで、更にはエッジの効いたボディキットを装備することにより、空力特性を大幅に向上させるとのこと。
一体どれだけハードな走りを提供してくれるのかはわからないものの、少なくとも公道走行するためのものではなく、レーシング向けのモデルであり、2代目～3代目にて呼ばれていたデートカーには程遠い一台だと思います。
次期プレリュードが2019年に登場するとの噂もあったが…？
ちなみに新型プレリュードは、一時期2019年に登場するとの噂が浮上し、そのフロントマスクもNSXを想起させるようなレンダリングに仕上げられていて、かなり期待の持てるデザインでした。
今となってはその話も無かったことになっていますが、予想されていたパワートレインとしては排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力240psを発揮するとのことで、足回りもよりアップデートされた四輪駆動システムで、これこそトヨタGRスープラを強く意識した一台と言われていたものの、おそらく市販化される可能性は限りなく低いでしょうね。
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Reference：motor1.com