日産の新型EVクロスオーバー・アリアの簡易カタログを入手!見れば見る程にカッコいい…早速その中身をチェックしていこう【動画有】

新型アリアの簡易カタログの中身を見ていこう

それでは早速、新型アリアの簡易カタログをチェックしていきましょう。

まずはコチラの力の入った表紙から。

非常にシンプルながらも、アリアのアグレッシブな顔つきを更に盛り上げるべく背景は敢えて何も設定しないとう潔さ。

アリア本来の良さを上手く表現した表紙だと思います。

次のページをめくっていく、イメージカラーとなっているゴールドとブラックルーフの2トーンカラーにて仕上げられ、力強いを走りを見せてくれる新型アリア。

6月30日に発売された新型キックスは、S-SUVというカテゴリとなっていますが、新型アリアはe-SUVという新たなカテゴリでの勝負を仕掛けていくと思われます。

英知を宿すモンスター

クロスオーバーEVの新しい夜明け。eSUV「日産アリア」誕生

EVとSUVの新たなる融合。日産ならではの飛躍的なイノベーションが、あたなに未体験の感動を呼び起こします。
未来的なスタイルの内に息づく新開発の4輪制御技術「e-4ORCE」の圧倒的なパワー。
ニッサン インテリジェント モビリティを象徴するEV(電気自動車)という英知から生まれた猛き走り。
それを解き放つのは、あなたです。2021年中頃の発売(予定)をご期待ください。


リヤデザインもグローバルを意識したセンター直結式テールランプ

こちらはリヤプロファイル。

フロント・リヤフェンダーはシンプルなブラックプラスチックではなく、高い質感を表現した艶有りブラック仕上げに。

そしてリヤテールランプは、近年のグローバルSUVでは定番となっている一文字タイプのセンター直結式テールランプを採用しています。

新型アリアでは、次世代ドライビングアシストを採用するプロパイロット(Pro Pilot2.0)や、キー操作にて可能なリモートパーキングなども採用していますが、これには全車標準装備となるかは不明。

プロパイロット2.0は全車標準装備だと予想するも(一部の情報ではプロパイロット1.0が標準装備との話も)、もしかするとプロパイロットリモートパーキングはメーカーオプション扱いとなる可能性も。

想像を超える加速とい先進の運転支援技術。

EVならではのレスポンスと加速で圧倒的な走りを楽しめる日産アリア。2WDを始めてすべてのグレードで、これまでの日産EVを超えるパフォーマンスを発揮します。

さらに、新開発の4輪制御技術「e-4ORCE」は、電気を前輪と後輪それぞれのモーターに供給。想像を超える加速と走破性はもちろん、快適でスムースなコーナリングを楽しめます。

そして、日産が世界中に先駆けて導入したプロパイロット2.0やプロパイロットリモートパーキングなど、先進運転支援技術も搭載。

日産アリアは、走りのd債ごみと日常での使いやすさを、高い次元で両立しています。

こちらはプロパイロット2.0に関する説明について。

ざっくり言えば、新型V37スカイラインにて搭載されるハンズオフ機能が新型アリアにも搭載されるので、長距離運転が更に充実したものになります。

インテリアデザインの質感と先進性は日産最高レベル

続いてはインテリアデザイン。

エクステリアに続き、インテリアも某欧州車を想起させるような先進的なデザインを採用しています。

時を超える日本の伝統美が息づくデザイン。

日産アリアのデザインは、日本の伝統美と先進技術の融合を現しています。

伝統的な組子細工が表現されたフロントシールドの中心に光り輝くブランドロゴ、工芸品の様な木目調パネルに浮かび上がるハプティクスイッチ、ドライバーや同乗者を温かくお迎えする照明など、先進と伝統の融合が新時代の日産EVの姿を象徴しています。

こちらが某欧州車のインテリアにそっくりと話題のインテリア。

センターシフトノブのデザインもそっくりですが、ようやく日産もここまで思い切ったデザインを採用するようになりましたね。

これだけでも日産の本気度の高さが伺えます。

そして今回の新型から新しく採用される新ブランドロゴと、アリア独自の”NISSAN”バッジも貼付されています。

新型アリアのグレードやスペックをおさらいしておこう

続いてはグレードとスペック。

詳細な情報は記載されていませんが、既に明らかになっている情報を参考にさせて頂くと、大きくは65kW/90kWの2種類がラインナップされるとのことで、それぞれに2WD/4WDが設定されるとのこと。

なお各バッテリー容量を搭載してのスペックは以下の通り。

【新型アリアのスペック一覧】

[65kW仕様]
システム総出力:218ps(2WD)/340ps(4WD)
最大トルク:300Nm(2WD)/560Nm(4WD)
0-100km/h加速時間:7.5秒(2WD)/5.4秒(4WD)
航続可能距離:最大450km(2WD)/最大430km(4WD)
最高時速:160km/h
トランク容量:466L(2WD)/408L(AWD)

[90kW仕様]
システム総出力:242ps(2WD)/394ps(4WD)
最大トルク:450Nm(2WD)/600Nm(4WD)
0-100km/h加速時間:7.6秒(2WD)/5.1秒(4WD)
航続可能距離:最大610km/最大580km(4WD)
最高時速:200km/h
トランク容量:466L(2WD)/408L(AWD)

上のスペックを見てもお分かりの通り、最上位グレードになるであろう90kW仕様の4WDになると、0-100km/hの加速時間が5.1秒、60kW仕様の4WDでも5.4秒となるため、トヨタ新型RAV4 PHVの0-100km/h加速6秒を優に上回ることになります。

そしてこちらが簡易カタログの最後のページ。

新型アリアの気になる価格帯については補助金制度なども含めると約500万円からとのことで、詳細なグレード構成は2021年にならないとわからないと思いますが、間違いなく競合モデルとなるであろうテスラ・モデルXを猛追する一台になると思われます。

【日産・新型アリアの簡易カタログ Nissan Ariya Catalog】

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