フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートはやはり国内初プラットフォームを採用する?そして気になるスタッフマニュアルの配信はどうなった?

2020-10-14

新型ノートのプラットフォームはCMF-Bでほぼほぼ決まり?

続いてプラットフォームについてですが、これは自動車情報誌マガジンXさんでも報じている通り、ガソリンの給油口が右側に設けられていることを考えると、国内初となる(新型ジューク/ルノー・ルーテシアにも採用の)CMF-Bプラットフォームが採用されることになりますが、それに合わせてボディサイズやトレッド幅も拡大して5ナンバーから3ナンバーサイズへと変更される可能性も高いとのこと。

具体的には、全長4,100mm×全幅1,730mm×全高1,500mmと現行モデル(既に8月3日に販売終了)に比べて全幅+35mm/全高-20mmと欧州車のようなワイド&ロースタイルになる可能性が高く、よりスポーティで空力特性に貢献するようなスタイリングになることが期待されます。


パワートレインはe-POWER一択?価格もある程度アップする?

そして気になるパワートレインについてですが、これも自動車情報誌マガジンXさんの情報によれば、レンタカー事業やフリート向けに準備されていたガソリンモデルの販売需要は年々低下しているとのことから、恐らくはハイブリッドシステムe-POWERに集約されるのでは?とのこと。

そう考えるとガソリンモデルに関しては、既に安全性能向上を実施している一部改良版・新型マーチ(New March)が引き継いでいるため、新型ノートはe-POWERグレードのみに抑えられるのも何となく納得はできますね。

ただし、最も懸念されるのはコンパクトハッチバックでありながらも3ナンバー化&e-POWERのみということであれば、一番マイナスに働くのが価格帯で、現行モデルのe-POWERでも2,059,200円~2,812,700円となるため、ここから安全装備の充実化やプラットフォームの変更と改良、パワートレインの改良、電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールドの標準化などを考えると、最低でも+10万円アップは考えられるので、そう考えると最上位グレードでも300万円近くになる可能性は十分に考えられるかもしれませんね。

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