【何と価格は14億円】伝説の1934年式ブガッティ・タイプ59がオークションにて出品へ。泥だらけ&傷だらけでもそれだけの価値を持つ理由とは?

その姿を現すことの無かったタイプ59がオークションに登場するとは…

ブガッティといえば、元ZOZOTOWNの前澤友作 氏や芝浦グループの新地哲己 氏、プロサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド選手などが所有するシロン(Bugatti Chiron)/ヴェイロン(Veyron)が非常に有名ですが、過去にグランプリ・レーサーのロードカーとして登場したタイプ59(Tyepe 59)が存在したことをご存じでしょうか?

今回オークションにて出品される予定の1934年式タイプ59は、レースなどで外観が泥や傷だらけではあるものの、その価値はシロン/ヴェイロンを圧倒する約14億円の価値を持つとのことで、もはやスーパーカー/ハイパーカーの領域ではなく芸術品レベルの扱いになっています。


ブガッティというブランドだけでは無く、レースでの成績も付加価値になっている

ちなみにタイプ59がこれだけの価値を持つ理由としては、1934年~1935年シーズン中にブガッティが作り上げたグランプリチーム最初の一台としてデビューしたのがタイプ59で、今回出品される個体がそのデビュー時に使用された一台なのだとか。

しかもモナコグランプリでは3位、ベルギーのスパ・グランプリでは優勝するなど、輝かしい成績を残している個体でもあるため、ブガッティというブランド力以上のものがバックにあることから、それが14億円もの価値を見出しているのではないかと思われます。

なおこのモデルは、グランプリレースから撤退後は、スポーツカーイベント用に改造されていて、スーパーチャージャーを取り外すと同時に、新しいドライサンプギアボックスを搭載、シャシーとボディワークの見直しをするなど、大幅な改良なども施されました。

気になるパワートレインについては明らかになっていませんが、グランプリレース時代は排気量3.25L 直列8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力250hp/5,000rpmを発揮。

トランスミッションは4速MT、四輪全てに機械式ドラムブレーキを搭載、半楕円形のリーフスプリングとでラムショックアブソーバーを備えるソリッドフロントアクスル/ライブリヤアクスルを搭載します。

その後このモデルは、ベルギーの国王であるキングレオポルド三世が購入した後、他4人のオーナーが所有した経歴を持ちますが、おそらくベルギー国王が所有していたという付加価値も14億円の内訳に含まれているかもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS

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