スバル「WRX STI」の改良モデルが6月20日に発売。ハイスペックなのに386万円から

2020-05-26

スバルのハイパフォーマンス4ドアセダンとなる「WRX STI」が6月20日に販売スタートすることが判明。
それに先駆け、車体全体やホイールデザイン、インテリア等の画像も流出している模様。


今回新たな形に販売される「WRX STI」は、大幅な足回りを強化し、実用性も考慮された高機能セダンになるとのこと。

例えば車両のハンドリング性能を向上させる新電子制御マルチモードDCCD(ドライバーズ・コントロール・センターデフ)や、新メッシュデザインの245/35R19アルミホイールの装着によりコーナリング性能の向上、更にはブレンボ製18インチディスクブレーキを採用することで強力なストッピングを実現。
その他にも、操作性だけでなく乗り心地を大きく向上したスポーツサスペンションを装着や、フロントアンダースポイラーやリヤディフューザーの装着により、アグレッシブな印象を与えていますね。

内装においては、非常にアダルティなブラックとレッドのバイカラーRECAROレザーシートとなっています。
ヘッドレストには”STI”の刺繍も付けられています。
その他にも高精細9インチのマルチファンクション・ディスプレイも設定されており、操作性と先進性も向上。

価格は、これだけ豪華な装備が充実して3,866,400円となっており、かなり激安。
パワートレインは明らかとされていないものの、恐らく排気量2.0L 水平対向4気筒ターボエンジンを登載するハイパワーエンジンになると推測。
なお、更なる上位グレードの「WRX STIタイプS」は4,060,800円からとなっています。

Reference:AUTOCAR JAPAN