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メルセデスベンツがとんでもない技術を公開。遂に3Dプリンタでメタルパーツを生成→旧車にも対応か

2017/12/22

メルセデスベンツは、世界初となる金属製スペアパーツを3Dプリンタにて生成し、厳しい品質保証プロセスに合格したことを発表。
3Dプリンタといえば、プラスチック生成が基本的な製造ベースとなっていましたが、メルセデスベンツはアルミニウムからパーツを3Dプリントし、プロセスの改善を繰り返して、ようやくウニモグ(多目的作業用自動車の略号法)のサーモスタットカバーを生成することに成功。

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今回公開したパーツは、あくまでも多目的作業用自動車専用の3Dプリンタ製品ではあるものの、今後メルセデスベンツやAMGといった一般車両にも展開されると予想され、最新車両はもちろんのこと、旧車・クラシックカーといったパーツの取得が難しい個体にも適応可能な最先端技術として重宝されると思います。

これについて、メルセデスベンツ・トラックの顧客サービス&パーツマーケティング&オペレーション責任者であるAndreas Deuschle氏も「ワークショップでのスペアパーツの入手は、個体が古いもの・入手しにくいもの関係なく、ユーザにとっては必要不可欠なもの。3Dプリンタ技術の特別付加価値は、スペアパーツやスペシャルパーツを製造する際に、スピードとフレキシブル性を大幅に向上させることができる。これにより、一連の生産が終了しても、ユーザがスペアパーツを希望すれば、迅速且つ魅力的な価格にて提供することができる」と、同様のコメントをしており、自動車業界の革命を引き起こすきっかけとして、更なる活躍を呼びそうですね。

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Reference:CARSCOOPS

関連記事:パネルの反射率までもオーナーに一任。アストンマーティン「ヴァルキリー」のオプションがエグ過ぎる件

アストンマーティンが開発した究極の変態ハイパーカー「ヴァルキリー」。
世界限定僅か150台のみ生産される個体で、新車販売価格は驚異の約4.5億円と言われており、日本でも購入するオーナーは現在把握している限りでは資産1兆円を持つZOZOTOWN社長の前澤氏や、同社レーシングモデル「ヴァルカン」を所有する三浦氏のみ。
そんな「ヴァルキリー」は、2019年より生産が開始されるわけですが、この個体を生産するにあたって必ず決めなければならないのが仕様・オプション決め。
その仕様・オプション決めが、あまりにも細かすぎてエグイことになっている模様。

アストンマーティン「ヴァルキリー」は、F1と同等レベルのスピードを持つだけでなく、その造りにおいても完璧なまでのフォルムとなっており、車体重量は僅か1,030kgで、トヨタ「アクア」(1,080kg)よりも軽量という驚きの事実も。

そんな、特別な「ヴァルキリー」について、アストンマーティンのクリエイティブ・オフィサーのマレック・ライヒマン(Marek Reichman)氏は、購入権を得たVIPオーナー150人を対象に、8月から本格的に仕様決めを行っているとして、その仕様の内訳としては、ボディカラーはもちろんのこと、シートカラーや材質、そしてシートの形状(これは3Dプリンタにてオーナーの体格を確認するため)、ダッシュボードのデザイン、ヘッドライナー、各種トリム、ディテールカラー、そしてそこにはホイールを含む車体パネルの「反射率」までも選択することが可能になっているとのこと。

これは、恐らく入射角に対する反射角との比率を可視光域の中で何%に相当するかを計算し、その中でユーザが求める鏡面度を可能な限り対応するというもので、こういった内容は今までに聞いたことが無く、「ヴァルキリー」でなければ実現できない究極のオプションではないかと思われますね。

なお、全ての仕様決めが完了したら、ほんの数週間でユーザのもとに1/18スケールのオプション設定した「ヴァルキリー」のサンプルモデルが贈られるとのことで、もしこのサンプルモデルが気に入らなければ、再度仕様決めを行うことが可能とのこと(なお、現時点で既に10台分のワンオフモデルを受付済み)。

上述の通り、ドライバーズシートは、事前に3Dプリンタによってオーナーの体格に合わせたシートを製造するため、かなり綿密な微調整が行われるのだとか。
内装のほとんどがカーボンとアルカンターラというスパルタン仕様でありながら、インテリアルームの居住性においては、非常に窮屈で乗りにくいような印象があるも、アストンマーティン曰く「98%の成人が十分に確保できる居住性を持っている」とのことで、それ以外にも、F1とル・マンレースカーを連想させた、特殊リクライニング可能な「フィートアップ」ポジションという技術も採用。

内容を確認するだけでも、全体的にぶっ飛んだオプション内容となっていますが、推測されるオプション総額は最低でも数千万円には到達するとのことで、車両本体価格とあわせるだけでも、優に5億円に到達しそうですね。

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