強すぎる。3,300馬力までパワーアップした日産「GT-R」が今度は1/4マイルにて世界記録を樹立【動画有】

2020-05-27

以前、アメリカ・ノースカロライナ州のイベントにおいて、ランボルギーニ「ウラカンLP610-4」の持つハーフマイル(0-800m)記録の時速402km/h(250mph)を、エクストリームターボシステム(ETS)とビレットのV型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力 約3,150psまで向上させ日産「GT-R」が時速410km/h(255mph)にて記録を更新した記事を紹介。
今回、新たに最高出力3,300psまでチューンアップした個体にて1/4マイル(0-400)レースに挑戦し、またもや世界記録を樹立しました。


今回、最高出力を3,300psまで向上させた日産「GT-R」が、更に加速力を向上させるため、車体重量を大幅に軽量化すべく、駆動方式を四輪駆動(AWD)→後輪駆動(FR)に変更。
そして、内装においても省けるものは最低限まで省き、カーボンパーツを流用することで軽量且つ強度を向上。
これにより、1/4マイル仕様に改造された「GT-R」は、バーンアウトによってホイールを温めることで、絶妙なスタートダッシュを切っていきます。

その結果、オフィシャルタイムは6.88秒というとんでもない記録をたたき出し、最高時速も318km/hに到達したとのこと。
ちなみに、この記録をたたき出す前の世界記録を所持していたのもこの「GT-R」で、その時は7.126秒をマークし、最高出力3,000psにまで強化していましたが、まさに最強の自分を超えてきた一台となっています。

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Reference:autoevolution