BMW「i8スパイダー」の開発車両をまたまた捕捉。ルーフはまさかのハードトップ?

2020-05-27

ベルギーにて、BMWのiブランドに位置する最上位モデル「i8スパイダー」の開発車両を捕捉。
このオープンモデルとなる「i8スパイダー」については、以前からルーフはソフトトップという情報をお伝えしてきましたが、今回捕捉されている開発車両では、ルーフがハードトップタイプとなっており、一つの可能性としては、オプションにてソフト(ファブリック)またはハード(材質は不明だが、カーボンの可能性有り)を選択できるのかもしれませんね。


なお、パワートレインについては、排気量1.5L 直列3気筒エンジン+モータのプラグインハイブリッドを搭載し、最高出力は362psを発揮しますが、2018年モデルは、エンジンをそのままにバッテリー容量を7.1kWh→14kWhに向上させ、最高出力60ps以上向上の465psを発揮するとのこと。

これにより、0-100km/hの加速時間も0.1秒近く短縮されるとの期待も有る一方で、航続可能距離も37km増加と更なる実用性が増すことになりそうです。
それ以外のアップグレードについては、新型LEDヘッドライトやiDriveインフォテイメントシステムが装備され、インテリアについても新たなデザインが採用される予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS