車幅感覚…カリフォルニアにて、何とも珍しいカラーのマクラーレン「P1」が縁石にヒット【動画有】

2020-05-26

アメリカ・カリフォルニア州のマリブにて開催されたカーフェスティバルにて、何とも珍しいカラーのマクラーレン「P1」が軽くクラッシュ。
事故の詳細としては、縁石を通り過ぎたと勘違いしていた「P1」のドライバが、右に曲がろうとしたところ、車幅感覚や縁石の位置を把握していなかったのか、そのままサイドシル部分が縁石に乗り上げてヒットしてしまうという悲惨な事故に。

悲しいことに、サイドシル部分はカーボンファイバパーツを使用しているため、修理ではなく交換になってしまうわけですが、恐らく2~300万円の交換費用が発生しそうですね。


マクラーレン「P1」は、世界限定375台のみ生産されたアルティメットモデルで、マクラーレン唯一のハイブリッドモデルでもあります。
パワートレインは排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジン+電気モータを搭載し、システム総出力916ps(エンジン737ps+電気モータ179ps)、最大トルク900Nm(エンジン720Nm+電気モータ260Nm)を発揮。
新車販売価格は約1億円と言われていますが、そのプレミア価値は相当に高く、中古市場では約2億円にて販売されていることも。

When @jaylenosgarage comes to inspect the damage of the @mclaren P1

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Up close on the @mclaren P1 Damage ft. @jaylenosgarage arm

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Reference:autoevolution