ハンサム＆シャープで今年末に登場予定。日産「ムラーノ」の開発車両をキャッチ
日産のラージサイズクロスオーバーモデルとなる次期型「ムラーノ」の開発車両をキャッチ。
開発段階としては折り返しを迎えている次期型「ムラーノ」ですが、現行モデルから大幅に変更され、日産のシンボルデザインであるVモーショングリルを採用し、ハンサム且つシャープな顔立ちとなっています。
フロントヘッドライトは矢印型のシームレスなLEDデイタイムランニングライトを採用しており、ウィンカーももしかすると流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用する可能性が高そうです。
サイドのスタイリングを確認すると、クーペスタイルではなく、いかにも武骨チックなSUVという印象。
ルーフトップがフラットとなるフローティングルーフになり、ルーフエンドからリヤにかけての傾斜が非常に際どくなっています。
リヤテールランプも大きく変化していると予想できますが、現時点でははっきりとしたデザインを確認することができず。
現行「エクストレイル」のようなレクサスチックなL字型を採用してくるかもしれませんね。
次期型「ムラーノ」には、新技術を複数搭載。
全モデルより標準装備される自動緊急ブレーキ機能やインテリジェンス前方衝突警告機能が設けられ、グレード「SL／SVプレミアム」以上からは、ブラインドスポットモニターやリヤクロストラフィックアラート、アダプティブクルーズコントロールも装備されます。
パワートレインとしては、排気量3.5L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力260hp、最大トルク325Nmを発揮する通常モデルに加えて、ダウンサイジングモデルとなる直列4気筒ターボエンジンもラインナップする可能性があるとのこと。
駆動方式は四輪駆動(AWD)を搭載予定となっています。
なお、この個体は今年末までに販売予定となっています。
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Reference：motor1.com