世代交代?BMW「i3&i8」が廃版になる恐れ有り

BMWのiブランドとして重要な役割を担ってきた「i3(S)/i8」ですが、これら”エコ”セグメントとして部類されるモデルたちが、段階的に生産中止後、本格的に廃版となる可能性が浮上してきました。
これは、AutoNewsが明らかにしたもので、以前開催のニューヨークオートショー2018にて、電動パワートレインを担当するBMWチーフのステファン・ジュラシェック(Stefan Juraschek)氏の説明によると「これらの車は非常にユニークではある。ただ、今後これらのモデルが開発・展開されるかは確定しておらず、継続的に販売されるかも明確ではない」と今後の計画性を一部明らかにしました。

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ただ、これら2モデルがすぐさま廃版になったり、段階的に販売を中止するわけではなく、既に2018年モデルとして「i3S」のフェイスリフトモデルや、「i8ロードスター」も既にラインナップとして加えられているため、今後の展開の先行きが見えなくとも現段階では継続した販売が行われることは確か。

しかも、2025年には新たなラインナップとして「i4」が登場するとの情報もあるため「本当に廃版になるの?」という疑惑は残るものの、テスラ「モデル3」やジャガー「I-Pace」といった100%電気自動車が展開される中で、BMWもその市場に目を向けていることは間違いなく、電気自動車専門のブランドを立ち上げ(厳密にはiブランドと置き換え?)新たなブランドとして登場する可能性もあるかもしれません。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:BMWの新たな”iブランド”は「i4」で決定。販売は2025年から(2018/3/12投稿)


先日より開催のスイス・ジュネーブモーターショー2018にて、BMWは新たなiブランドに「i4」を提供することを発表しました。
以前より同社が公開していた「i Vision Dynamicsコンセプト」を量産モデルとして再デザインしたのが「i4」となるわけですが、この個体が製造されるのはドイツ・ミュンヘンになる可能性が高いのだとか。
BMWは、このモデルが生産に入る時期について言及しなかったものの、2025年までには発売予定となる全25モデルの中の1モデルとして登場(しかもその中には「i3X」や「MINI EV」を含む他の11種類のEVモデルもラインナップ予定)。

スペックについては、「i Vision Dynamics」に近いとのことで、0-100km/hの加速時間は4秒、最高時速は200km/hにまで到達する模様。
なお、1回のフル充電での航続可能距離は600kmと、テスラ「モデルS」の539kmよりも多く走れることとなります。

BMW会長のHaraldKurger氏は、「i4」に関する計画を発表した他、欧州で販売されている新型モデルのCO2の平均排出量が1995年以来42%減少していることが判明。昨年の数字は122g/kmと2016年から減少傾向にあるとのことで、今回のiブランド販売を拡大することで、更なるCO2排出削減を試みるとのこと。

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