ド派手すぎるカモフラージュデザイン。ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」の開発車両をキャッチ
既にスイス・ジュネーブモーターショー2018にて世界初公開されているランボルギーニのハイパフォーマンスオープンモデル「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」の開発車両が、ドイツ・ニュルブルクリンクにてキャッチされています。
今回キャッチされている「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」の開発車両は、「アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)」と同様にド派手なカモフラージュ柄となっており、色んな意味で特別オーダーカラーにてデザインされたようなド派手さ。
恐らく開発自体も、ほぼ最終調整に入っていると思いますが、クーペ同様に相当な売れ行きになることは間違いなさそう。
ニュルブルクリンクサーキットにて記録したクーペモデルの6分52秒を塗り替えることは難しいかと思いますが、市販車両＆オープンモデル最速記録を謳うことは可能そう(個人的にどの程度までタイムを縮めることができるのかがとても気になる)。
なお、この個体は今夏にはアメリカに到着する予定とのことで、同国での車両本体価格は約3,450万円からとなっており、”ウラカンの最高の経験に喜びをもたらす新しい次元を加えること、そしてウラカン・ペルフォルマンテ固有のデザイン、技術、パフォーマンス機能を基本的なものにすること”が目標となっています。
パワートレインとしては、クーペ同様に排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力640ps、最大トルク600Nmを発揮。
トランスミッションは7速デュアルクラッチトランスミッションと四輪駆動(AWD)を採用し、パフォーマンスとしては0-100km/hの加速時間が3.1秒、最高時速は325km/hにまで到達します。
※従来の「ウラカン・スパイダー」は、同じパワートレインに最高出力610ps、最大トルク560Nm、0-100km/hの加速時間3.4秒、最高時速324km/h。
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Reference：autoevolution