その価値いかほど?アメリカにて、カスタムされた1992年式・マツダ「RX-7」が中古市場にて販売
アメリカの中古市場にて、日本初の量産型ツインターボチャージャーを搭載した1992年式の第三世代モデル・マツダ「RX-7」が販売中。
この個体は、Bring a Trailerの広告にて確認されてたもので、1992年式・右ハンドル仕様にて2017年12月に日本からアメリカへ輸出されました。
「RX-7」に搭載されているエンジンは、13Bロータリーのツインターボチャージャーエンジンで、トランスミッションは5速マニュアル、駆動方式は後輪駆動となります。
この個体は、100%純正モデルではなく、Tienコイルオーバーやカスタムエキゾースト、Mien ECU、YOKOHAMA ADVANタイヤを装着する17インチブラックホイールとかなりの改造が施されています。
そして、ボディはブラックで再塗装され、アフターマーケットのダクトフードとバンパー(フォグランプが一体化)を付け替えています。
こちらはリヤデザインですが、大口径タイプエキゾーストパイプが装着されロータリーエンジン特有の甲高いエキゾーストサウンドを爆音で奏でます。
インテリアは、ブラックのファブリックシートにアフターマーケットのステレオとシフトノブ、そしてHKSブーストコントローラとSparcoステアリングホイールを装着。
ODOメータには走行距離107,000kmとかなり走られていますね。
なお、この個体の価格は不明ながら、海外での「RX-7」の反応はお手軽なスポーツカーという位置づけとなっているため、日本での販売価格とそこまで大差ないのかもしれません(アメリカで販売されたのは「ロードスター」と「RX-8」)。
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Reference:CARSCOOPS