投機目的?フェラーリ・レーシングモデル「FXX K」→「FXX K Evo」にアップグレードしたモデルが販売中

フェラーリは、最重要顧客を対象にXXクライアント開発プログラムを開設し、特別なオーナーに対しては、同社トラックモデル「FXX/FXX K/FXX K Evo」等の購入条件が与えられていますが、今回イギリスの高級中古車ディーラであるブローカー・ナイト・インターナショナルにて、そういった開発プログラム関係なく同社レーシングモデルが販売されています。

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その個体が、最新ハードコア・レーシングモデルとなる「FXX K Evo」となりますが、元々は2016年に製造された前モデルの「FXX K」(生産台数は僅か40台のみ)で、それをEvoluzione仕様にアップグレードしています(しかも、性能としても本物の「FXX K Evo」と同じというから驚き)。

パワートレインは「FXX K/FXX K Evo」と同じ排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジン+電気モータを搭載したハイブリッドモデルで、最高出力はエンジン860ps+電気モータ190psを足し合わせた1,050ps、最大トルクは900Nmを発揮します。

「FXX K Evo」と「FXX K」の大きな違いとしては空力性能にあり、その性能はハイパフォーマンスモデルの「FXX K」比の23%、公道仕様モデルとなる「ラ・フェラーリ」比の75%、更にはフェラーリのGTレーシングモデルと同等レベルという、とんでもないダウンフォースを発生。
これを速度で表すと、200km/hにて走行した際のダウンフォースが約640kg、最高速度では830kgを超えるというとんでもない空力性能を発生します。

なお、この個体の走行距離は僅か200kmと低走行で、中古車販売価格は公表されていないものの、数億円に上ることは確実で、もしかすると10億円に近い価値にまで跳ね上がるかもしれませんが、ここまで来ると投機目的であることが明確にわかってしまいますね。

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Reference:CARSCOOPS

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