ホンダ「シビック・タイプR」がスパ・フランコルシャンにてFFモデルのラップレコード更新。次の3コースも更新予定

ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットやフランス・Dircuit de Nevers Magny-Coursサーキットにて、前輪駆動(FF)最速記録を更新したホンダ「シビック・タイプR」が、今度はスパ・フランコルシャンサーキットのFF最速記録2分53.72秒を更新しました。

今回、ホンダ「シビック・タイプR」のドライバを務めたのは、元FIA WEC LMP2ワールドチャンピオンであるバートランド・バゲット選手で、同氏によれば「シビック・タイプRは普段使いとしても、サーキット使いとしても十分なスペックを持つスポーツカーだ。非常に快適で視界も良好、そしてシャシーやバランス、ステアリングフィードバックも最高で、こんな素晴らしい車は中々無い」と絶賛。

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「シビック・タイプR」のFF最速記録は、今回で3つ目の更新となりましたが、来月以降にはエストリルサーキットやハンガロリングサーキット、シルバーストーンサーキットでのラップタイムチャレンジが待っており、ホンダ側は、Jenson Button選手やTiago Monteiro選手、そしてMatt Neal選手等のオールスターともいうべきドライバー達を準備して、最速記録に挑む予定となっています。

ホンダ「シビック・タイプR」のパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒VTECターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力320ps、最大トルク400Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間は5.7秒で、最高時速は272km/hにまで到達します。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:ホンダ「シビック・タイプR」が新たなるFF最速記録。前モデルよりも5秒短縮【動画有】(2018/5/15投稿)

昨年ホンダは、ニュルブルクリンクサーキットにてFF最速記録をマークしていたVW「ゴルフGTI・クラブスポーツS」よりも3.4秒速い公式的な記録となる7分43.8秒をマークしましたが、今回新たに別コースでのFF最速記録が誕生しました。

今回行われたタイムアタックは、日本のホットハッチのラップレコードを設定することを目指す「シビック・タイプR」のタイムアタックチャレンジ2018の一環として行われ、前モデルはエストリル・サーキットやハンガロリンクサーキット、シルバーストーン・サーキット、スパ・フランコルシャン・サーキットにて記録したタイムをベンチマークとしています。

ホンダ「シビック・タイプR」のドライバを務めるEsteban Guerrieri氏は、フランスのDircuit de Nevers Magny-Coursでの新たな記録を生み出すために、周回2分1.5秒をマーク。
この記録は、前モデルの「シビック・タイプR」の2分6.4秒よりも5秒近く速い設定となり、更にはプジョー「308GTI」の2分7.4秒、そして四輪駆動モデルとして強力なフォード「フォーカスRS」の2分7.7秒よりも速い記録となります(最も最速なのは、ミハイル・シューマッハ選手が記録したフェラーリ「F2004」の1分15.37秒)。

今回の記録について、ワールドツアーカーカップにて「シビックTCR」を操作したEsteban Guerrieri氏は、「シビック・タイプRについての最善のことは、それがあなたに自信を与えることです。それは非常に反応的で、最適なフィードバックを与えます。人々はシビック・タイプRを究極のパフォーマンスホットハッチと呼んでいます。クルマは前輪駆動(FF)の可能性の限界を推し進めていきます」と意気込んでおり、前モデルにて作りだした記録をすべて塗り替えることを目指しています。

【Honda Civic Type R achieves fastest lap record at Magny-Cour】

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