女性ユーチューバーがランボルギーニ「チェンテナリオ」でドライブ&ガソリンスタンドにて給油→案の定ギャラリーに囲まれる【動画有】

2020-05-26

フェラーリやランボルギーニ、マクラーレン、ブガッティ等、数多くのスーパーカーをレビューしてきた女性人気ユーチューバーのSupercar Blondieさんが、世界限定40台(クーペ20台、ロードスター20台)のランボルギーニ「チェンテナリオ」にてドライビング&給油する動画を公開。

日本国内においても、あずき色の「チェンテナリオ・クーペ」や、イエローとオレンジの「チェンテナリオ・ロードスター」が既に日本に到着又は納車していますが、今回の動画のように車内のインテリアや操作方法、そして間近でのドライビング・給油動画というのはかなり希少な内容ではないかと思います。


さて、約4億円もする「チェンテナリオ」に乗る前に、まずはその車の操作方法のレクチャーを受けます(「チェンテナリオ」のセンターコンソールにあるナビゲーション画面が縦長だったのは意外)。
ランボルギーニ「ヴェネーノ」や「ラ・フェラーリ/ラ・フェラーリ・アペルタ」を操作してきた彼女にとっては朝飯前の説明かと思いますが、しっかりと質問をしながら真剣に聞いている姿には好感が持てますね。

さて、操作方法を学んだあとは早速アメリカ・ニューヨークの街を走っていきます。
「チェンテナリオ」が走りだすと、何故か周りのギャラリーが待ってましたとばかりに集まってきます。
まるで行く手を阻むかのようにフラッシュの嵐や動画を撮影する男性陣がうじゃうじゃと集まっていますが、運転する側もかなり気を遣うでしょうね(ぶつけたら大変ですし…)。

ガソリンがほとんど無かったので、近くのガソリンスタンドにて給油します。
ここでもギャラリーに囲まれながら、カメラ小僧の餌食に。
給油しているのがブロンズヘアーの女性ということもあって、その姿が様になっているのでしょうね。車はもちろんですが、給油している女性を撮影しまくるカメラ小僧たち。

給油完了後は、エンジン始動&空ぶかしパフォーマンスでギャラリーを賑わせ、そのまま公道を走りだします。
すれ違う人たちが何度も振り向く姿が印象的。
非日常的な車両が走ることはもちろんですが、車に興味があってもなくても、これだけの奇抜なスタイリングを持つ車両が通り過ぎれば誰でも注目してしまうの程の魅力を持っているのも納得です。

気になる「チェンテナリオ」のパワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps、最大トルク690Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間は2.8秒で、最高時速350km/hにまで到達します。
ベースは、ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドール」で、同社といえば、闘牛を由来とした車体名称がほとんどですが、「チェンテナリオ」はイタリア語で100周年を意味。これは、ランボルギーニが生誕100周年を記念したモデルであることを意味した名称となっています。

【Driving the $4 million Lamborghini Centenario in NYC!】


こちらは世界限定210台のみ販売の「ラ・フェラーリ・アペルタ」のレビュー動画。

よくよく考えてみると、この個体の試乗レビューもかなり希少なんじゃないかな?って思ったりもします(アクセル全開でストレートをかっ飛ばすシーンは見ものです!)。

【Driving the La Ferrari Aperta】

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