アウディ・新型「Q8」が欧州にて販売開始。まずはマイルドハイブリッド搭載のディーゼルモデルのみ

遂に「Q8」が販売スタート。ライバルは「X6/GLEクーペ」

アウディの最新フラッグシップSUVモデル「Q8」が遂に欧州にて販売スタート。
この個体は、BMW「X6」やメルセデスベンツ「GLEクーペ」をライバルとしたスポーツ仕様で、今回欧州向けの顧客に対しては新しいマイルドハイブリッド型の排気量3.0L V型6気筒ディーゼルエンジンを搭載する「Q8 50 TDI」のみが販売スタートします(その後ガソリンモデル等も販売予定)。

スポンサーリンク

環境法規制にも適した一台、パワーやトルクも十分

今回より新たに登場するディーゼルパワートレインは、リチウムイオンバッテリパックとベルトオルタネータースターター(BAS)を48V電気システムに統合することで強力なアシストを行います。

更にBASは、最大12kWのエネルギーを回収することが可能で、このエネルギーはスタート・ストップシステムと組み合わせると、燃料消費量を0.7/100kmまで削減することができます(参考値として、平均6.8~6.6lt/km(34.6~35.6mpg US)、CO2排出量は172g/km)。

なお、マイルドハイブリッド搭載によるシステム総出力は286ps、最大トルク600Nmと力強いトルクを活かした走りを提供し、0-100km/hの加速時間は6.3秒、最高時速は245km/hにまで到達します。

スポーティな走りだけでなく、悪路での走破性も?

駆動方式は恒久的なクアトロ四輪駆動で、機械的なセンターディファレンシャルを特徴とし、トルクスプリットは後方にバイアスされ、フロント40:リヤ60の配分がベースとなります。
オプションでは、エアサスペンションが用意されており、最低地上高を最大254mmまでリフトアップすることが可能で、更には敏捷性を高める四輪操舵システムも備えています。




その他の機能性においては、エンジンをフロントアクスルのサブフレームに接続して振動を排除し、より洗練された乗り心地を実現する切替油圧式ベアリングも搭載します。このような最先端技術を搭載するのは、ドイツ御三家のSUVモデルの中でも「Q8」だけとなります。

インテリアはとにかくスポーティで豪華。価格もリーズナブルな1,000万円以下

インテリアについては、ボタンやノブをほとんど必要としないコックピットに設計。
ダッシュボードには、上部10.1インチ/下部8.6インチの2つの高解像度ディスプレイを備えています。
運転席には、12.3インチのアウディ・バーチャルコックピットを備え巧妙な自然言語の音声コントロールを搭載し、スムーズ且つストレスなく操作性を向上させています。

今回新たに販売される「Q8 50 TDI」は、来月8月より各ディーラにて展示車等が置かれることとなります。そして、ドイツでの販売価格は約990万円からとなります(日本でのディーゼルモデルの販売計画は有りませんが、最低グレードでも1,000万円は優に超えると予想されます)。

☆★☆アウディ「Q8」関連記事2選はコチラ!☆★☆

早速登場。アウディ新型「RS6」と共に「RS Q8」の開発車両をキャッチ(2018/6/13投稿)
アウディ「Q8」が発表前日にリーク。「Q7」とは全く異なるスポーツクロスオーバーに(2018/6/5投稿)

Reference:CARSCOOPS

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう