ポルシェが自律走行システムの可能性を否定「ステアリング・ペダル・マニュアルギアボックスが消えることは永遠に無い。だってウチはスポーツカー作ってんのよ?」

ポルシェにとって完全自律走行システムは邪道

数多くの自動車メーカが、将来的に自律走行システムを採用していくことを検討している中、ドイツのスポーツカーメーカであるポルシェは、操作性や走行性能に拘る中で、完全自律走行システムを取り入れる可能性は限りなくゼロに近いと説明しています。

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ステアリングとペダル、ギアボックスは有って当たり前だ!

加えて先月のRennspot Reunion Ⅵにて、北米ポルシェCEOであるKlaus Zellmer氏は、Autoromous Vehicleに関するMotor Authority Porscheのビジョンについて、ポルシェにとって必須ともいえるステアリングホイールやアクセル・ブレーキペダル、そしてマニュアルギアボックスを無くすことは永遠に無い!と強気の姿勢を示しており、更には自動運転技術の展開はまだまだたくさんあるとして、ポルシェなりに考える技術と操作性をリンクさせた特別なシステムがあることもさりげなく示しているとのこと。

ポルシェは「私たちの計画には、常にドライバが運転を楽しむためのステアリングとペダルを念頭に置き、実際に車に乗って自身で操作していることを実感するためのマニュアルギアボックスもしっかりと考えている」として、本当に車を操作することの必要性を改めて明らかにしました。

もちろん、純粋にドライビングを楽しむだけでなく、何かしら安全性を備えるためにも、レベル3/レベル4の自立走行システムを検討することはもちろんのこと、ステアリングやペダル操作を必要としないレベル5に到達することは絶対に有り得ない、とまで説明しており、この辺りは以前にランボルギーニが明言していたことと非常に似ているように感じられますね

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その理由としては、やはりポルシェは”スポーツカーメーカであって、ドライバが刺激を求めるためにステアリングを握り、高鳴る鼓動と共にアクセルを踏み、回転数を引き上げて官能的なサウンドを味わうためにシフトチェンジをする楽しみを奪わないため”であるとし、スポーツカーの原点をいつまでも忘れない考えをもっているからこそ、現代の技術を壊すことなく共存できる未来を考えているのだと思います。

Reference:motor1.com

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