Edo Competitionがポルシェ「911ターボSカブリオレ」をカスタム。675馬力発生で0-100km/hの加速時間はブガッティ「ヴェイロン」並
エンジンのみをカスタムチューンするEdo Competition
ポルシェやランボルギーニ、ケーニグセグといったスーパースポーツモデルをカスタムするチューナーのEdo Competition(エド・コンペティション)が、ポルシェのハイパフォーマンスオープンモデル「911ターボSカブリオレ」を過激カスタム。
外観でカスタムを施したのはボディカラーぐらい
今回Edo Competitionが行ったカスタムは、オリジナルのオリーブ・グリーンにて塗装を行い、エンジン主体のチューニングカスタムを実施。
そのため、外観はこれといって変貌は遂げていないですし、足元のホイールも純正のセンターロックホイール、そしてブレーキはカーボンセラミックタイプのPCCBを装着しています(イエローのブレーキキャリパはカーボンブレーキの装着を意味)。
加速性能はブガッティ「ヴェイロン」並
そして上記にも挙げたとおり、ECUセットアップと新しいスポーツエキゾーストシステムを装備することで、排気量3.8L 水平対向6気筒ツインターボエンジンはそのままに、最高出力580ps→675ps/最大トルク750Nm→850Nmまで向上しています。
これにより、パフォーマンスは0-100km/hの加速時間は3.0秒→2.6秒で一気に短縮され、その加速力はブガッティ「ヴェイロン」並。
最高時速は330km/h→350km/hまで到達しています。
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Reference:CARSCOOPS