【発表は1月11日】ゲンバラが突如として800馬力超えのクレイジーモデル「Gemballa GTR 8XX EvoR BiTurbo」を世界初公開へ
ゲンバラが突如としてクレイジーモデルのティーザー画像を公開
ポルシェを専門とするドイツの名門チューナ・ゲンバラ(Gemballa)が、明日の1月11日にポルシェ「911ターボ」をベースにしたクレイジーチューニングモデル「Gemballa GTR 8XX EvoR BiTurbo」を世界初公開することがわかりました。
既にティーザー画像も公開されているこのチューニングモデルですが、これまで「911ターボ」をカスタムしてきたTechArt(テックアート)やTopCar(トップカー)、Mansory(マンソリー)、Edo Competition等よりも更に過激でスポーツ性能に優れた一台になることが予想されています。
パフォーマンスはブガッティ「ヴェイロン・スーパースポーツ」並
今回ゲンバラから発表されるチューニングモデル「Gemballa GTR 8XX EvoR BiTurbo」のパワートレインは、排気量3.8L 水平対向6気筒ツインターボエンジンはそのままに、特別なチューニングキットをインストールすることで最高出力818ps/最大トルク1,098Nmを発揮します。
これにより、パフォーマンス性としては0-100km/hの加速時間が2.38秒という驚異的な数値をたたき出し、あのブガッティ「ヴェイロン・スーパースポーツ」と同等以上のスペックを得ることになります。
更にその上の加速性能としては、0-200km/hの加速時間が7.5秒、0-300km/hが17.4秒、そして最高時速が370km/hにまで到達するハイパーカークラスのスペックを誇ります。
※参考までに2011年に世界最速記録を樹立したケーニグセグ「アゲーラR」の0-100km/hの加速時間は2.9秒、0-200km/hは7.5秒、0-300km/hは14.53秒。
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Reference:CARSCOOPS