恒例の訳ありシリーズ。今度はランボルギーニ「ウルス」が破格の約1,400万円からにて販売中

2020-05-27

何とか新車価格の半額にて「ウルス」が買える?!

インターネットオークションサイト・Copartにて、何と2019年式となるランボルギーニ「ウルス」が破格ともいえる1,400万円からにて販売されています。
「ウルス」の車両本体価格は約2,800万円となりますが、この価格の半額近くにて購入できるというのは非常にお得。
走行距離も752マイル(1,210km)と低走行でありながら、どうしてこのような価格帯にて販売されているのでしょうか?(ほぼネタバレではありますが…)


実はフロント部分が大破してるんです…

破格の理由はコレ。
正面から見たら「これ、元のモデルって何なの?」と言われても仕方ないほどに大破していますよね。助手席側のラジエータが完全消失し、エアダクトも何もありません。
クラッシュの詳細は明らかになっていませんが、ダメージのほとんどはフロントエンドに集中していることから、車高の低い車両との正面衝突かガードレールなどの壁面に(かなりのスピード超過にて)衝突した可能性が高そうです。

ちなみに、先日ドバイにて納車したばかりの「ウルス」が早々にクラッシュしていましたが、そのクラッシュしたモデルでは無さそうです。

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別の角度から見てみるとこんな感じ。
左側のタイヤ・ホイールは完全に外れていますが、右側は何とか装着できている状態ではあるものの、サスペンションの損傷は結構深刻なのでは?と思ったり。

ちなみにフロントフード下のエンジンも一部損傷していますが、修理次第ではエンジン始動することも可能みたいです。

外れてしまったフロントバンパーの一部や左タイヤホイールはちゃっかり保管されていた模様。
キズだらけですし、一部消失しているパーツはありますが、これらも一応セットにて販売しています。

室内はエアバックの展開が無ければ特に問題なし

インテリアはこんな感じ。
エアバックは展開していますが、ダッシュボード周りはこれといったダメージは無いことがわかります。

リヤスペースは完全無傷。
リヤエンターテイメントシステムのタブレットも全く問題ありません。
いかに「ウルス」が重厚な装備を持っているかがわかるかと思います。

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Reference:motor1.com