フォード「マスタング」からインスパイアされたオールエレクトリック&クロスオーバーモデルの名称は「マッハ1(Mach 1)」ではない?!ライバルはテスラ「モデルY」に

2020-05-27

「マスタング」モチーフのEVクロスオーバーのライバルはテスラ「モデルY」だった!

先日、テスラの最新コンパクトクロスオーバー「モデルY」が世界初公開されたばかりですが、このモデルを競合としてフォードの最新オールエレクトリック・クロスオーバーが登場することがわかりました。
以前からこのオールエレクトリックモデルは、テスラ「モデルX P100D」が競合になる?と言われてきましたが、そこまでの高性能モデルではなく、リーズナブルでそこまでの高度なスペックを持たないスタンダードな一台になると言われています。

今回発表されるモデルは、フォード「マスタング」からインスパイアされたスポーティなスタイリングとデザイン性を持ち、具体的なスペックは不明ながらも航続可能距離は480km以上と実用性の高い一台となっています。
気になる名称については、以前より「マッハ1(Mach 1)」になるのでは?と噂されてきましたが、どうやらこの名称とは全く異なるものになるとのこと。


フォードはこれまでにない斬新な充電方法を検討している?

今後数か月以内には、このモデルに関する情報が少しずつ公開、もしくはリークすることは間違いないのですが、このモデルが発表される中で最も注目されているのが充電方法。
従来の電気自動車であれば、自宅や公共施設等にある充電・チャージステーションを利用して、車両に設けられているコネクタに充電プラグを差し込むというスタイルが主流ですが、フォードの電気自動車を担当するトップのシェリフ・マクラビー氏はこうした充電方法は決して今後の電気自動車の販売促進には繋がらないと否定的。

っというのも、同氏はおそらくこうした充電の考えを全く違う方法にて実現する可能性があり、それが具体的に何なのかまではわからないものの、それこそワイヤレス充電をすでに形あるものにしているのか、それとも私たちが想像していない斬新な考えでの充電方法があるのかもしれません(ソーラーパネルでの充電はおそらく考えていないと思う)。

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Reference:motor1.com