ランボルギーニCEO「ランボルギーニが売れ過ぎてマジでヤバい!そろそろ生産上限設けないと大変なことになる…」←嬉しい悲鳴の背景に潜む隠れた危険性とは?

~ランボルギーニのセールス記録は留まることを知らない~

前回、ランボルギーニは2019年上半期(1/S~6/E)の販売台数が4,553台を記録し、前年同期比で96%増加したことを報告し、全体の売上げの59%(2,963台)が最新SSUVモデル「ウルス(Urus)」、次いで27%がエントリー2ドアモデル「ウラカン(Huraca)」、そして残りの14%(649台)がフラッグシップ2ドアモデル「アヴェンタドール」という内訳となり、同社CEOであるステファノ・ドメニカリ氏は2019年末までに販売台数8,000台以上を販売すると説明しました。

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~但しこのセールス記録がランボルギーニを苦しめることに…~

こうしたランボルギーニをはじめとするスーパーカーメーカのセールスブームは年々拡大していますが、反対にこれだけ販売台数が増え続け、メーカとしても一切ブレーキをかけずに生産量を増やし続けることで大きな悪影響を及ぼす恐れがあると考えているようです。

この問題の詳細について、自動車ニュースサイト・Automotive News Europeがランボルギーニの本部長に取材したところ、「確実に顧客からの需要数が生産数を上回るため、これによって長納期が重なってしまい、顧客を失う恐れがある。そのため、フェラーリのように年間生産量に上限を設けないと、顧客からの信頼性を失ってしまう」と警鐘を鳴ならしている模様。

嬉しい悲鳴である一方で、ランボルギーニはフォルクスワーゲンやトヨタとは違い少量生産型のスーパーカーメーカであるため、年間何万台も販売するような大規模なメーカではありません。
1台あたりの単価も非常に高額なのですが、こうして年々販売台数が増えていくにつれ、その製品の希少価値も徐々に低くなっていることは間違いなく、日本市場でもランボルギーニの中古車はとにかく飽和している状態。

中には買取を拒否する中古車もあるため、次のランボルギーニへと乗り換えるといった購入意欲も少なくなってくることが大きな問題になるのでしょうね(おそらくランボルギーニはこういった意味の下で”顧客を失う”とも考えている)。

なお同社CEOであるステファノ・ドメニカリ氏は、年間生産量を10,000台にまで増やしていくことが可能であるとコメントしているそうですが、これはあくまでもランボルギーニの4番目のモデルが追加ラインナップされたらの話でありますが、間違いなくランボルギーニの製品価値を引き下げていく原因になるのではないかと考えています。

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Reference:motor1.com

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