【スバルすげぇ…】スバル・新型「XVハイブリッド」がトップセーフティピックプラスアワードを受賞。最も優秀で安全なクロスオーバーに

2020-05-27

~新型「XVハイブリッド」はどのモデルよりも優秀で安全性に富んだSUVだ~

スバルのe-BOXER(北米はPHV)ハイブリッドクロスオーバーモデル・新型「XVハイブリッド(海外:クロストレック・ハイブリッド)」が、米国道路安全保険(IIHS)による車の安全性を検証したところ、TOP SAFETY PICK award(トップセーフティピック・アワード)のなかでも、より優れた安全性を持った車にのみ与えられるTOP SAFETY PICK Plus award(トップセーフティピックプラス・アワード)を受賞したことがわかりました。


~ところでトップセーフティピックプラス・アワードって何なの?

新型「XVハイブリッド」は、2019年モデルとなるトヨタ「プリウスPHV」からのノウハウを受け継いだハイパフォーマン且つエコロジーな一台で、今回IIHSが評価した前面オフセットクラッシュや側面衝突、後面フルラップ衝突、転倒、ルーフ強度、そしてヘッドレストの評価といった「耐衝撃性能」に加え、衝突予防性能やヘッドライト試験などの「衝突回避と緩和性能」、チャイルドシートアンカー強度と使いやすさなどの評価、そして助手席側の前面オフセットクラッシュとヘッドラインの評価において、前面オフセットはGood(優)もしくはAcceptable(良)、ヘッドライトはGood(優)を獲得しなければ受賞できない非常にハードルの高い賞となります。

「XVハイブリッド」は、全ての評価においてGood(優)を獲得し、一切文句の付けようのないほどに高い評価を得ました。
なお、このハードルの高い賞は、スバル「XVハイブリッド」だけでなく、ベースモデルとなる「インプレッサ」も受賞しており、これらを含むスバルの全9車種が受賞しているということで、それだけ優秀且つ安全性と品質の高いモデルを作り上げていることがわかります。

ちなみに、スバルのハイブリッド技術に関しては、まだまだトヨタの技術を踏襲したに過ぎず、電気モータやバッテリの評価はまだ高くはありません。
今後は、スバルの経験則と技術力の高さを活かして、交通事故ゼロだけでなく、排出ガスゼロを目指す国産トップクラスのモデルを作り上げていくことが目標になっているようです。

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Reference:autoevolution