マツダ新型「RXヴィジョンGT3コンセプト」の公式ティーザースケッチを公開!「RXヴィジョン・コンセプト」をトラック仕様にした美しいレーシングモデルに

2020-05-27

~思ってた以上に「RXヴィジョン・コンセプト」そのままだった~

本日11月25日、モナコにて開催されたFIA認定グランツーリスモチャンピオンシップ2019の世界大会にて、ランボルギーニの超絶エクストリームモデル「ランボルギーニV12ヴィジョン・グランツーリスモ(Lamborghini V12 Vision Gran Turismo)」が世界初公開されましたが、今度はマツダの最新コンセプトモデル「RXヴィジョンGT3コンセプト(Mazda RX-Vision GT3 Concept)」の公式ティーザー画像も公開されました。

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~基本的には「RXヴィジョン・コンセプト」がベースになっている~

今回公開されたティーザースケッチは、東京モーターショー2015にて発表された「RXヴィジョンコンセプト」がベースになっているとのことで、洗練されたスタイリングはもちろんのこと、全く新しいSKYACTIV-Rエンジン(スカイアクティブ・ロータリーエンジン)を組合わせた、”マツダの夢を実現するモデル”と紹介されています。

今回公開されたティーザースケッチを見ていくと、あまりにも非現実的ともいえる超絶低いルーフや、21インチ以上はあると予想される大口径アルミホイール、フロントの巨大スプリッター、今にも地面に擦りそうなサイドスカート、トップルーフと同じ高さはあると思われる巨大なリヤウィング、そしてフロントプロファイルからでもわかる過激なリヤディフューザーを装着していることが確認できます。

なお「RXヴィジョンGT3コンセプト」の詳細はほとんど明らかにされていませんが、フロントミッドマウントエンジン搭載で、48:52の重量配分となることがわかっています。

また、「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサーでお馴染み山内一典 氏によると、「このモデルはポリフォニーデジタルのスタジオで、まさにモデリングの真っ最中である。来シーズンのどこかでこのクルマが登場する予定だ」とコメント。
更には、マツダは来年100周年を迎えるとのことで、このタイミングにて「RXヴィジョンコンセプト」の登場を匂わせるコメントしているため、2020年は何か面白いことが起きるかもしれませんね。

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Reference:motor1.com