フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4」LUXE×四輪駆動(4WD)の燃費が凄い!何と下道約60km走行で28km/L以上を記録、このまま行けば確実に1タンク1,000km走行達成可能だ!

2020-05-27

~まだまだ慣らしの段階といえどもこの燃費記録には驚いた~

さて、先日納車後2回目の給油が完了した私のホンダ・フルモデルチェンジ版・新型「フィット4(Honda New FIT4)」LUXE(リュクス)×四輪駆動(4WD)ですが、早速所用のため下道で約60kmほど走行させたところ、何と平均燃費28.2km/Lを記録。
僅か60kmと短い距離ではありますが、その距離の中でカタログ燃費を優に超えてきたのは流石に驚きました。

ちなみに私の新型「フィット4」LUXE×四輪駆動のカタログ燃費は、WLTCモードで24.0km/L、市街地モード(WLTC-L)で22.3km/L、郊外モード(WLTC-M)で25.5km/L、そして高速道路モード(WLTC-H)で22.3km/Lとなるため、いずれのモードよりも低燃費を記録。
もちろん走り方によると思うのですが、今回は嫁さんの運転で私が助手席に座り、2人乗車&運転席・助手席シートヒーターON&エアコン風量レベル2という条件の中、早朝7時頃に非常にクルマ通りの少ない国道をひたすら走行したなかでの記録となります。

仮にこの後も28.0km/Lという燃費をキープすることができれば、単純計算でも燃料タンク40L×28.0km/L=1,120km走行可能になるので、1タンク1,000km走行も夢ではなさそうですね。


~下道走行でもこのクラスでは圧倒的上質な走りを提供してくれる~

なお、国道では片側1車線・2車線だったりと様々な条件の中で、周りの流れを乱さずにスムーズに走行していましたが、加速時は非常に滑らかでシートに一気に張り付くような極端な加速でもないので、かなり快適に過ごすことができました。

実は16インチタイヤ・アルミホイールでの走りにはちょっとした不安があって、ロードノイズを大きく拾ってしまうのではないか?という懸念はあったものの、そんな心配はどこにも無く、これといった振動なども気にすることなく上質な走りを提供していましたね。

あとはやっぱり、このモデルが発表されてまだ1か月しか経過していないため、まだまだ公道で目撃することも無いせいか、他の車両が追い越していく際によくこちらの車両を見てくることが多かったですね。
外観は非常にキュートで欧州車のような雰囲気もありますし、結構女性ウケも良いクルマですからね。これからどんどん増えてくると思いますが、約1,000km程走行させても良い面がたくさん出てくるので、乗っていて結構楽しいと思えるのは意外でした。

~今回は良い点ばかりを紹介しているが、もちろん不満に思う点もいくつかある~

もちろん、乗る頻度が多くなればなるほど、満足する点もあれば不満に思う点もそれなりに出てきていますし、ディーラーオプションでも「ちょっとコレどうなん?」と思うものもチラホラ。
これらについてもどんどんご紹介していこうと思っていますが、ディーラーオプションはやはり現物を見て判断したほうが良いと思うことが結構多いですね。

これは人によって好みもありますし、考え方は人それぞれなので参考程度に聞いていただくだけで幸いなのですが、個人的にはホンダのディーラーオプションよりも、社外製のものを選んだほうが良いと思うものは結構あったりしますね(特にフロアマットとか…マジで使い勝手が悪い)。
詳細はまた後日公開したいと思います。

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