フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの実車を見てきた!グレードはガソリンAIR EX/e:HEV CROSSTARの2種類だが、それ以上に人だかりが凄すぎて大変なことに
(続き)ホンダ新型フリードの実車速報インプレッション
引き続き、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの実車を見ていきましょう。
新型フリードAIR EX・3列6人乗りのエクステリア
続いては、CROSSTARよりも人気が高かったAIR EX・3列6人乗りを見ていきましょう。
ボディカラーは王道タイプのプラチナホワイトパールとなり、エアロパーツのSuperior Style(スーペリア・スタイル)が装着されています。
AIRシリーズでは、フロントLEDフォグランプが搭載されないため、ディーラーオプションにて設定することが可能ですが、フォグランプ単体だと約7万円、Superior Style専用フロントバンパーとの一式だと約13万円ほどになります。
ただしここで注意してほしいのは、これらの金額は本体価格であって、工賃は含まれていません。
ちなみにブラックの部分は、全てベルリナブラックに塗装され、光の反射が凄いこと…
タイミング良く、フロントウィンカーの点灯の瞬間を撮影。
LEDデイライトが反転するタイプになりますが、このウィンカーの点滅は中々にキュートでした。
こちらも珍しい!フロントフードボンネットオープン。
ボンネットはもちろんステータイプ(つっかえ棒)で、ラッチはシングルタイプ、パワートレインは排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載。
こちらはサイドミラーキャップ。
AIRシリーズの場合は、ボディカラーと同色になります。
フロントドアハンドルには、アウタードアハンドルプロテクターを装備。
新型フリードAIR EX・3列6人乗りのインテリア
続いて、新型フリードAIR EX・3列6人乗りのインテリアをみていきましょう。
こちらは、先程のCROSSTARとは異なり、11.4インチではなく9インチのHonda CONNECTナビゲーションディスプレイが搭載されていました。
助手席側には、新型フィット4(New FIT4)同様にアッパーボックスを完備。
センターシフト周りは、e:HEVモデルもガソリンモデルも変わらないのはグッド。
あとは3列6人乗りになるため、リアクーラースイッチも装備されています。
こちらがリアクーラー。
基本的には風量のみの調整になるようです。
あとルームランプはLEDに打ち替えられていますが、基本的には全グレード非LEDが標準装備となります。
こちらは2列目用となるシートバックUSB Type-Cと、ディーラーオプションのシートバックテーブル。
シートバックテーブルは、運転席と助手席側の両方に装備できるので便利。
※シエンタは助手席側には搭載できない
そしてこちらが、3列目の跳ね上げシート。
確かにリヤクォーターガラスを塞ぎ切らない設計になっています。
跳ね上げたシートは、リヤクォーターピラーの内側にあるフックに引っ掛けるタイプになります。
とにかくフリードの周りだけ人が集中しパニック状態
以上が、新型フリードの実車展示での速報インプレッションとなります。
上の画像でも確認できる通り、オープンしてから僅か10分でこの人だかり…
他の展示車もありましたが、フリードだけに長蛇の列が出来ていたのは異例の光景であり、それだけ多くの人が新型フリードを待ち望んでいたことがわかります。