フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーの2020年9月最新納期情報!Zグレードや調光パノラマルーフ付きの等の個体は納期短縮されたのか?

2020年9月上旬の新型ハリアー最新納期はこうなっている

ちなみに、9月頭時点で新型ハリアーをオーダーした場合のグレード別の納期情報は以下の通り。

販売チャネルや県によっては納期も大きく異なると思うので、新型ハリアーの納期が気になる方は最寄りのディーラーにてチェックしていただくことをおススメしますが、私がいつもお世話になっているディーラーでは、8月中旬ごろから一部のグレードのみ納期が少しだけ早まっているそうです。

ただ、新型ハリアーの納期遅れの四大要素と言われる「プレシャスブラックパール(全グレード対象)」「調光パノラマルーフ(Zグレード以上メーカーオプション)」「本革シート(Leather Package)」「19インチアルミホイール(Zグレード以上)」を全て選択した場合は、2021年3月以降というのは変わらないそうです(つまり2020年度以内の納車は不可能)。

【新型ハリアー最新納期情報(2020年9月2日現在)】

Sグレード:2020年12月下旬納期

Gグレード:2021年1月中旬納期

Zグレード:2021年3月以降納期

プレシャスブラックパール設定車(全グレード共通):2021年2月納期

本革シート設定車(G”Leather Package”&Z”Leather Package”):2021年3月納期以降

調光パノラマルーフ設定車(Zグレード&Z”Leather Package”):2021年3月以降納期(正確には不明)


調光パノラマルーフはとにかく割当て台数が少なく、初回オーダーした人でも納車されていない人も多い

上記の中で最も納期遅れの要因となっているのが調光パノラマルーフ付きのモデルだそうですが、これに関しては5月15日の先行受注受付スタートの日に注文書を発行した人でも、9月に入っても納車されていない人も多いそうです。

そのため、2020年7月の段階で納車されている人は、試乗車や展示車枠などの一般では入り込むことができない枠に無理やりねじ込んだ可能性が高いとのことですが、これはあくまでも担当セールスさんの予想の話に過ぎないのでスルー程度で聞き流して貰えたらと思います。

既に約5万台ほどのバックオーダーを抱えている大人気の新型ハリアーですが、オーダー数が多いだけに「とにかく納期が遅い」といったクレームも多く、その背景には販売チャネルの全車併売化(乱売)も大きく影響しているとのことですから、しばらくこの問題が解消されるのはちょっと厳しいかもしれませんね(たとえクレームや納期遅れが生じても、新型ハリアーの予約キャンセルが無いのも凄いところ)。

私の新型ハリアーに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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