マセラティ新型MC20が発表直前に完全リーク!まさかのバタフライドア採用…何とエンジンフードにはエンブレム(トライデント)風のダクトも

2020-09-10

毎回恒例の新型車発表直前の完全リーク

2020年9月9日に世界初公開されるマセラティ初のハイブリッドスーパーカーMC20(Maserati New MC20)が、発表直前に完全リークしています。

今回リーク画像を公開しているcochespiasの画像を拝見していくと、これまで目撃されてきたフルカモフラージュの開発車両同様に、個性的なボディラインを持ち、フロントエンドの水平基調のフロントグリル、フロントヘッドライトは日産・次期フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z 400Z)を想起させるような”こ”の字型のLEDデイタイムランニングライトを搭載。

外観のデザインとしては、過去に登場したMC12の要素を取り入れつつも、クロアチアの新興EVハイパーカー・Rimac C_Twoっぽくも見えます。

そして個人的に最も驚きだったのが、ドア開閉が従来の横開きではなく、マクラーレン570S/600LT/GTなどでも採用されているバタフライ・ドアに設定されているということ。

この点は新規モデルであることや、他車種との差別化、そして最上位のスーパースポーツモデルであることを意味するために採用したモノと考えられますが、正統派を貫いてきたマセラティとしてはかなり珍しくも大胆なアプローチだと思います。

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