フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-ONEが世界初公開!ボディカラーは10色以上と豊富、ディーラーオプションでのカスタムモデルも見ていこう

2020-09-12

新型N-ONEのグレード毎の装備内容やボディカラーをチェックしていこう

これはおさらいとなってしまいますが、新型N-ONEでは大きく3種類のグレードをラインナップします。

しかも、グレードによっては排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジンのみや、自然吸気とターボの両方、そしてターボのみという中々に絞り込んだグレード展開となっています。

具体的なグレード構成は以下の通りとなっています。

【新型N-ONEグレード構成】

①エントリーグレード「Original(オリジナル)」
→自然吸気エンジン(NA)のみ
→駆動方式は前輪駆動(FF)/四輪駆動(4WD)の2種類
→トランスミッションはCVTのみ

②中間グレード「Premium(プレミアム)」
→自然吸気エンジン(NA)/ターボエンジン(Premium Tourer・プレミアムツアラー)
→駆動方式は前輪駆動(FF)/四輪駆動(4WD)の2種類
→トランスミッションはCVTのみ

③上位スポーツグレード「RS」
→ターボエンジンのみ
→駆動方式は前輪駆動(FF)のみ
→トランスミッションはCVT/6速MTの2種類


・Original(NA:CVTのみ)[FF/4WD]
・Premium(NA:CVTのみ)[FF/4WD]
・Premium Tourer(ターボ:CVTのみ)[FF/4WD]
・RS(ターボ:CVT/6速MT)[FFのみ]


①:エントリーグレードOriginalのボディカラーと主要装備内容

まずはエントリーグレードのOriginalから見ていきましょう。

駆動方式は前輪駆動(FF)/四輪駆動(4WD)の何れかから選択が可能で、エンジンはNAのみ、トランスミッションもCVTのみとなります。

そしてボディカラーは全10色と非常に豊富で、モノトーンが6色、2トーンが4色となっています。カラーラインナップは以下の通り。

・フレームレッド
・プラチナホワイト・パール
・サーフブルー
・プレミアムアイボリー・パールⅡ
・ルナシルバー・メタリック
・クリスタルブラック・パール
[ボディ]フレームレッド&[ルーフ]ホワイト
[ボディ]プラチナホワイト・パール&[ルーフ]ブラック
[ボディ]サーフブルー&[ルーフ]ホワイト
[ボディ]プレミアムアイボリー・パールⅡ&[ルーフ]ホワイト

そしてエントリーグレードOriginalの主要装備内容(一部)は以下の通り。

・Honda SENSING
・フルLEDヘッドライト(デイタイムランニングライト付)
・電動パーキングブレーキ
・ナビ装着用スペシャルパッケージ
・プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコン 他

②:中間グレードPremium/Premium Tourerのボディカラーと主要装備内容

続いては中間グレードのPremium/Premium Tourerを見ていきましょう。

駆動方式は前輪駆動(FF)/四輪駆動(4WD)の何れかから選択が可能で、エンジンはNA/ターボ(Tourer)、トランスミッションはCVTのみとなります。

そしてこちらもボディカラーは全10色と非常に豊富で、モノトーンが6色、2トーンが4色となっていますが、全体的に暗めのカラーが多い印象ですね。

・プラチナホワイト・パール
・ミッドナイトブルービームメタリック
・ブリティッシュグリーン・パール
・プレミアムアイボリー・パールⅡ
・シャイニンググレー・メタリック
・クリスタルブラック・パール
[ボディ]プラチナホワイト・パール&[ルーフ]ブラック
[ボディ]ミッドナイトブルービームメタリック&[ルーフ]シルバー
[ボディ]ブリティッシュグリーン・パール&[ルーフ]シルバー
[ボディ]プレミアムアイボリー・パールⅡ&[ルーフ]ブラック

そして中間グレードPremium/Premium Tourerの主要装備内容(一部)は以下の通り。

・本革巻ステアリングホイール
・LEDフォグライト
・Premium専用エクステリア
・14インチアルミホイール(Premium)
・15インチアルミホール(グレーメタリック/切削リム)(Premium Tourer) 他

③:上位グレードRSのボディカラーと主要装備内容

最後は上位グレードのRSを見ていきましょう。

駆動方式は前輪駆動(FF)のみで、エンジンはターボのみ、トランスミッションはCVT/6MTの何れかから選択が可能となります。

ホンダは今後、ハニカムグリルを積極的に取り入れる?

なおフロントデザインを見ての通り、最近のホンダはさりげなくハニカムグリル(六角形)を採用していて、2021年に登場予定となっているビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(New Odyssey)やフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(New Vezel)にもハニカムグリルが採用される予定となっています。

そしてこちらもボディカラーは5色とかなり限定的で、モノトーンが僅か1色、2トーンが4色となっています。

・クリスタルブラック・パール
[ボディ]プラチナホワイト・パール&[ルーフ]ブラック
[ボディ]ブリティッシュグリーン・パール&[ルーフ]ホワイト
[ボディ]プレミアムイエロー・パールⅡ&[ルーフ]ブラック
[ボディ]サンセットオレンジⅡ&[ルーフ]ブラック

そして上位グレードRSの主要装備内容(一部)は以下の通り。

・RS専用本革巻きステアリングホイール
・LEDフォグライト
・RS専用エクステリア
・本革巻きセレクトレバー(CVT車)
・本革巻きMTシフトノブ(ディンブルレザー)(6MT車)
・15インチアルミホイール(マットブラック) 他

各グレード毎のアクセサリオプションもチェックしていこう

最後はディーラーオプションによる各グレードのカスタムモデルですが、やはりそれぞれグレードのテーマに沿ってボディカラーを引き立てるパーツが充実していますね。

Originalに関しては、マットグレーのセンターストライプデカールとカーボンのフロントグリルデカールが貼付されていますが、カーボンデザインで攻めてきたのはちょっと意外。

続いてPremium/Premium Tourerは、クロームメッキ調のフロントロアガーニッシュとウッドデザインのフロントグリルデカールがラインナップされていますが、スポーツ路線というよりも、ちょっと高級路線に走っている印象を受けますね。

そして最後のRSは、クリスタルブラック・パールのフロントロアガーニッシュとダーククロームメッキ×ブラック塗装のフューエルリッドガーニッシュがラインナップされていますが、それよりも足元のマルチスポークアルミホイールに注目しがちで、かなり過激な印象を受けます。

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