今すぐ日本市場にも導入すべき!日産・新型マグナイトと思われる特許画像が公開。5ナンバーSUVとして間違いなくライズ/ロッキーに対抗できる
日産・新型マグナイトの特許画像を見ていこう
改めて新型マグナイトと思われる特許画像を見ていくと、フロントのハニカムグリル内にあるグリルパターンは新型キックス(New Kicks)のような水平基調のガーニッシュが設けられ、フロントヘッドライトは釣り目タイプでかなりアグレッシブ。
そしてフロントバンパーの両サイドには、L字型のLEDデイタイムランニングライトらしきものが設けられていますが、その直下には丸形のLEDフォグランプらしきものも埋め込まれていますね。
こうしてみると、量産モデルもコンセプトモデルとほぼほぼ変わらない変化量にて市販化されると思われ、新興国だけでなく日本市場でも販売すればライズ/ロッキーを脅かす存在になると思うんですけどね…(一方でホンダもZR-Vと呼ばれるAセグメントSUVを発表予定)。
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リヤデザインはこんな感じ。
リヤテールランプを見る限り、こちらもコンセプトモデルと変わらずで、水平&U字基調のLEDテールランプを採用し、ハイマウントストップランプ、そしてボリューム感のあるリヤロアバンパー、フロントと同デザインのスキッドプレート、ダブルバブルルーフ、そしてルーフレールなど、アクティブ&オフロードでも活躍できるような充実した装備内容となっています。
デザインはもちろん、実用性と居住性、積載性も満足できるようなシンプルなSUV
サイドのスタイリングはこんな感じ。
全長4,000mm以下とコンパクトなボディサイズでありながらも、シンプルなボックス風のSUVなので後席の居住性は高そうですし、荷室もそれなりに広いのではないかと推測されます。
足回りについても、大口径のタイヤ・アルミホイールを装着し、オフロード感満載のフェンダーモールも装備。
フューエルリッドは右後ろに設けられていますね。
リヤハッチガラスはそこまで小さくないものの、後席よりも後ろのサイドガラスが想像以上に小さいのですが、なぜここまでコンパクトにする必要があったのかは不明。
実は新型マグナイトの量産モデルは完全リーク済み
ちなみに新型マグナイトの気になるパワートレインですが、排気量1.0L 直列3気筒自然吸気エンジン(最高出力72hp)と、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジン(最高出力 約95hp)の2種類がラインナップされる予定で、何れのエンジンには5速MTが標準装備され、前者のNAがAMT/後者のターボがCVTをオプションにて準備しているとのこと。
発売時期についてですが、2021年1月にインド市場にて発売される予定で、価格帯としては約75万円からといわれています。