フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)の量産仕様を早くもシャコタン仕様に?!GRスープラ同様に世界中でカスタムモデルが展開されるだろう

新型フェアレディZが登場するまでに提案された公式デザインも公開

そしてこちらが、新型フェアレディZが誕生する前に提案されていた日産公式の近未来型モデル。

結果的に没案となってしまいましたが、フロントマスクはやはり日産のアイデンティティでもあるVモーショングリルが採用され、フロントLEDヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトは新型ジューク(New Juke)風、そして足回りには外付けのオーバーフェンダーと大口径アルミホイールが装着されたボリュームのあるエクステリアデザインに仕上げられています。


こうしてみるとプラットフォームはZ34からの流用の可能性が高い?

こちらが最後まで残された没案。

ショートホイールベースながらも、フロント・リヤオーバーハングも短めで軽スポーツクーペのようにも見えるデザインですが、先代Z34のロングノーズを意識しつつ(っというかプラットフォームは同じ?)、リヤハッチガラスにはスポイラーを装着するなど、少しだけ個性とスポーティさを加味しているのが確認できます。

リヤデザインはこんな感じ。

レーシングカーをイメージするようなデュアルリヤウィングっぽいパーツが装着され、更にリヤテールランプはセンター直結式ながらもホンダS660っぽい雰囲気もありますね。

マフラーは両サイド1本出しのデュアルエキゾーストパイプをインストールし、リヤディフューザーのスリット溝がとにかく深いこと…かなり空力を意識したボディ形状だと思います。

個人的には、モックアップでも良いので今回の新型フェアレディZお披露目イベントのときに特別展示してほしかった一台でもありますね(新型Z誕生までの成り立ちが見れるのも一つの醍醐味)。

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Reference:motor1.com