トヨタ新型カローラクロスの開発車両がアメリカにて初スパイショット!珍しくボディ全体にカモフラージュカバー…なお国内での発売時期は2021年9月が濃厚のようだ

まさかアメリカでも新型カローラクロスの開発車両がスパイショットされるとは…

さてさて、日本市場向けでも市販化が決定しているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、遂にアメリカの公道でも開発車両が初スパイショットされています。

当初はタイ市場向け、その後マレーシア、そして日本や欧州市場へと展開予定となっている新型カローラクロスですが、どうやらアメリカ市場向けのモデルも展開されるようですね。

早速アメリカにて初スパイショットされている新型カローラクロスの開発車両をチェックしていきましょう。


アメリカの公道ではガッツリ偽装されてテスト走行しているようだ

こちらが今回初スパイショットされている新型カローラクロスの開発車両。

これまでタイ/マレーシア市場向けとして発表されてきたモデルとほぼ同じ顔つきで、特徴的なキーンルックグリルや切れ長なヘッドライト、そして全体的にエネルギッシュなフロントマスクなど、この点はアメリカ市場向けも共通になると考えられます。

足もとのアルミホイールは、デュアル5スポークタイプの18インチアルミホイールが装着されていると予想しますが、恐らくテスト走行に実施しているモデルは排気量1.8L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムではないかと予想されます。

ただ既に市販化されているモデルに対して、どうしてアメリカでは偽装されているのかは疑問で、もしかするとアメリカ市場専用のデザインが盛り込まれたモデルとなるのかもしれません。

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こちらはサイドビュー。

トヨタのCセグメントクロスオーバーで都会派クーペSUVとなるC-HRとは異なり、新型カローラクロスは少し緩やかなクーペ風スタイル。

ウェストラインもC-HRより低く見え、且つ車内の快適性も大幅に向上しているのではないかと考えられます。

但しベースはカローラシリーズと同じTNGA-Cになるため、恐らく乗り心地や構造的な部分はほぼほぼ共有しているのではないかと考えられます(カローラ・スポーツなどから飛躍的に乗り心地などが向上しているかは不明)。

リヤビューはこんな感じ。

ルーフレールやルーフキャリアを装着している辺り、いかにもオフロード/アウトドア向けのクロスオーバーという印象ですが、日本市場向けも同様のオプションが準備されるかまでは明らかになっていません。

パワートレインはタイ市場と同じ?それとも…

なおアメリカ市場向けとして準備されるであろう新型カローラクロスのパワートレインですが、タイ市場向け同様に排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンのガソリンモデルと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム、もしくはアメリカ市場限定となる排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンがラインナップされるのかもしれません。

新型カローラクロスには、C-HR/RAV4に設定されるアノ装備が採用されていない?気になる続きは以下の次のページにてチェック!