フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル(HR-V)はこうなる?その姿はコンパクトSUVではなくCR-Vの後継モデルをイメージ?
次期ヴェゼルンのデザインやボディスタイルは中国市場を意識したような高級感
改めて新型ヴェゼルのイメージレンダリングを見ていきましょう。
ボディスタイルとしては、トップルーフからリヤハッチにかけて傾斜がかなり緩やかであることから、コンパクトSUVというよりもクーペSUVに近い印象で、ボディスタイルもプラットフォームが一新することでよりワイド&ローを際立たせるのではないかと考えられます。
そして細かい部分を見ていくと、上位グレードにて採用されるボディカラーと同色のカラードフェンダー(エントリーグレードなどはフェンダーモールを装備)が採用されていますが、恐らく次期ヴェゼルでは全車標準装備にてカラードフェンダーになるのではないかと予想しています。
次期ヴェゼルは競合モデルを強く意識した利便性の高いSUVになる?
その他の新しいトピックスとしては、現行モデルでは採用されていないパワーバックドアも装備されるとのことで、この点はコンパクトSUVでありながらもラグジュアリー性を大幅に高めるための重要ポイントではないかと思います。
(ボディサイズは異なるかもしれませんが…)既にトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)でもパワーバックドアを採用するほどですから、この点は他メーカーに遅れを取らないようにと付けられる便利装備は積極的に装備し、主要モデルとしてのうま味を最大限に引き出していく考えなのではないかと予想されます。
こちらが度々首都高などで目撃されている新型ヴェゼルと思われる開発車両。
現行モデルから大幅且つダイナミックに変更するであろうエクステリアデザインですが、それ以上にボディサイズはとてもコンパクトSUVとは呼べず、恐らくミドルサイズSUVのCR-Vに匹敵するレベル。
つまりはCR-Vの後継モデルなのではないか?と思わせるほどの変貌っぷりで、果たしてホンダからどのようなモデルとしてラインナップしてくるのか注目したい所です。
☆★☆ホンダ関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:ElectricVehicleWeb.in