フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXはこうなる?新型レヴォーグとヴィジヴ・パフォーマンスコンセプトを組み合わせたアグレッシブセダンに

引き続き新型WRX S4のイメージレンダリングを見ていこう

そしてこちらが新型WRX S4のリヤデザイン。

開発車両でも目撃されていた通り、リヤテールランプは”コ”の字ではなく”フ”の字に設定され、しかも近年のトレンドデザインにもなっているセンター直結式のガーニッシュを設けることで欧州車のような雰囲気を演出(新型BRZやトヨタ新型86のリヤテールも”フ”の字っぽい)。

更に大きく反り上がったデッキリッドスポイラーが設けられ、反対に下部にはスリット溝の深いリヤディフューザー、リヤセクション部には両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプのインストールなど、一つ一つのパーツの主張が中々に強いように感じられますね。

なおフロント・リヤフェンダーはカラードタイプとなっていますが、以前目撃された開発車両ではここまで張り出してはおらず、どちらかというとかなり控えめでスタイリッシュに見える程。


次期WRX S4はボディ形状も含めてアグレッシブ?それとも控え目?

こちらが以前目撃された新型WRXと思われる開発車両。

全体的にカモフラージュ分厚めですが、フロント・リヤフェンダー共にブリスター加工で大きく張り出しているわけでもなく、かなり落ち着いた雰囲気で、しかしトレッド幅は拡大しているようにも見える何とも不思議な一台。

プラットフォームはおそらくSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を共有することになると思いますが、全体的にどれだけサイズアップされるか注目したいところです。

気になるパワートレインについては、新型WRX S4に関しては排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力280psを発揮すると予想されています。

ちなみにマスタングを従えてのテスト走行は、フルモデルチェンジ版・新型BRZの開発車両がスパイショットされたときにも目撃されていて、直接的な関係性は無いにしても、これに類似する排気量2.3L 直列4気筒エコブーストガソリンエンジンを搭載するマスタングとの比較も行っているのかもしれませんね(あくまでも私の勝手な推測)。

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Reference:Caradvice