フルモデルチェンジ版・インフィニティ(日産)新型QX60の開発車両をスパイショット!以前のリーク画像に比べてカモフラージュはかなり分厚めに【動画有】

引き続き新型QX60の開発車両をチェックしていこう

サイドのスタイリングはこんな感じ。

ボディスタイルとしてはシンプルな3列シートSUVといった印象で、しかしルーフスポイラーからリヤエンドにかけてのハッチガラスが大分寝かせられているので、この点はクーペSUVらしさを少しだけ取り込んでいるのでしょうね(その分リヤオーバーハングも長くとられている)。

あとは、足回りがガッツリと落とし込まれていることから走行性能の評価を行っているのだと思いますが、個人的にこれぐらい落とし込んだスポーティな雰囲気の方が好みで、アルミホイールのデザインもクールでとてもマッチしているように感じます。

リヤデザインはこんな感じ。

とにかくカモフラージュがあまりにも分厚過ぎるので、ラップアラウンドテールライトがキャリオーバーされているのかどうか確認するのはかなり難しそう。

あとはリヤロアバンパーに艶有りブラックの塗装が施されたり、リヤエキゾーストフィニッシャがビカビカのクローム仕上げになっているのか気になるところです。


完全リークしたインテリアもおさらいで見ていこう

ちなみにこちらが、前回インスタグラムユーザーのcars_secretsによってリークされた新型QX60のインテリアで、センターダッシュボードやインフォテイメントシステム、エアコン関連、センターシフト、そして一部のステアリングホイールやシートが確認できます。

内装はやはりインフィニティブランドなだけあって、かなり豪華で美しいデザインにまとめられ、ボリューム感のあるクリーム色のレザーシートとダッシュボード、水平基調で細長いエアコンの吹き出し口、そしてダッシュボードから突き出した自立型のインフォテイメントシステムを備えられるなど、全体的にモダンな印象を与えています。

セカンダリディスプレイと思われる両サイドには、メタルアクセントが加わったダイヤルのようなものが確認できますが、これは恐らくエアコン関連の温度や風量制御用ダイヤルだと思われ、ダイヤルの中央には温度などがデジタル表示されるものと予想されます。

そしてその下には収納スペースを要するフローティングセンターコンソールが設けられ、他にもミニマリストシフター、カップホルダー×2個、ワイヤレススマート充電器、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド、走行モード等、非常に充実した物理スイッチ系が配備されています。

ちなみにクリーム色のレザーシートを見ていくと、無数の穴があることからシートヒーターだけでなくシートベンチレーションも備わっていることが期待でき、夏場での快適なドライブを提供してくれるかもしれません。

気になるパワートレインについてですが、確定ではないものの排気量2.0L 直列4気筒VCターボエンジンを搭載し、最高出力272ps/最大トルク379Nmを発揮する可能性があるとのことで、V6エンジンなどが搭載されるといった情報は特に無いそうです。

なお発売時期は2021年中盤~後半を予定しているとのことです。

【インフィニティ 新型 QX60 モノグラフ 実車見てきたよ☆3列シート7人乗りSUVのコンセプトモデル!INFINITI QX60 Monograph】

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Reference:motor1.com