マイナーチェンジ版・トヨタ新型イノーバ・クリスタが世界初公開!独自のキーンルックグリルとカローラ・クロス風のお化粧直しでダイナミックに

新興国市場でもトヨタの新型車販売ラッシュは止まらない

2016年に2代目として発売されたトヨタ・イノーバ(Toyota Inova)ですが、今回2代目として初のマイナーチェンジを施した新型イノーバ・クリスタ(New Inova Crysta)が世界初公開されました。

今回発表されたモデルは、エクステリアデザインの大幅変更に加えて、内装含む機能性のアップグレードが施され、インドネシア市場をメインに販売される新興国向けIMVプロジェクトの重要な一台となります(競合は日産の新型リヴィナ辺り?)。

あくまでもインドネシア市場向けがメインとなりますが、2021年中頃にもインド市場にて販売されることが決定しているとのこと。


やっぱりフロントマスクにはキーンルックグリルを採用

改めて新型イノーバ・クリスタのエクステリアデザインを見ていきましょう。

ボディスタイルとしてはこれまでとほとんど変わらないMPVで、フロントマスクはトヨタのアイデンティティともいえるキーンルックグリルに水平基調のバーとクロームフレームを設けたスポーティデザイン、フロントヘッドライトは切れ長でアグレッシブな単眼LEDヘッドライトを搭載しています。

デザイン的には新型カローラ・クロス(Corolla Cross)の要素を取り入れているようにも見え、ぱっと見で新興国向けと分かるような独特な雰囲気があるのもユニークだと思います。

新型イノーバ・クリスタのサイドやリヤ、インテリアは?エンジンは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!