何コレ凄い!フェラーリF8トリブートを特別限定モデル488ピスタ・ピロティ・フェラーリ風にカスタムしたモデルが納車される
圧倒的な存在感を見せるF8トリブートを見ていこう
改めて488ピスタ・ピロティ・フェラーリ風にカスタムされたF8トリブートを見ていくと、フロントフードからトップルーフ、そしてリヤエンドにかけてのイタリアントリコローレ・センターストライプが追加されてかなりダイナミック。
そしてロアサイドからサイドステップ部分にかけてブラックとホワイトのアクセントカラーが追加され、リヤフェンダー付近にかけてイタリアントリコローレに変色していくのもピロティ・フェラーリそのもの。
恐らく相当なオプション費用がかかっているのだと思いますが(現時点ではテーラーメイドカラーなのか、ラッピングなのかは不明)、もしかすると488ピスタ・ピロティ・フェラーリが購入できなかった代わりに、F8トリブートにピロティ・フェラーリの要素を全力で投入したのかもしれませんね。
ナンバー”51”の意味とは?
サイドドアには”51”のホワイトアクセントが追加。
これは488ピスタ・ピロティ・フェラーリにも表記されるもので、2017年のWECにおけるAFコルサの51号車がモチーフになっていて、本来であれば何も指定が無ければ”51”という数字が入るのですが、オーナーの希望で別の数字に変更することも可能になっています。
リヤフェンダーダクトに設けられたパーツもカーボンに設定されていますが、どうやらブラックのパーツ部分は全てカーボンに統一されているようです(オプション費用もおそらく1,000万円付近ではないかと予想)。
足もとのホイールは社外製のデュアルスポークというのもユニークですね。
ブレーキキャリパはブラックに設定され、より引き締まったものに仕上げられています。