準備は良いか?ホンダの特別仕様車・新型シビック・タイプR”リミテッド・エディション”の当選発表は11月23日19時からYouTubeにて配信【動画有】

リミテッド・エディションの200台の内訳は大きく3種類に分けられる

ちなみに、シビック・タイプR”リミテッド・エディション”の全200台の内、最初の10台がネット応募による抽選となる一方、Lot No.011~140の130台分が各県の代表ディーラーに1~2台割り振られる特別販売枠、そしてロットNo.141~200の残り60台が先着オーダー枠で、先着オーダー枠はいわば「早い者順」なんですね。

つまりはホンダディーラーの正確かつスピーディーな操作に全て委ねられるのですが、この先着オーダー枠が10月9日の午前9時にスタートして、僅か「6秒」で完売したそうです。

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私もこのモデルのネット抽選の申込と、先着オーダー枠を狙ってディーラーに依頼していたのですが、店長やマネージャーといったリミテッド・エディションをオーダーできる権限を持つスタッフさんが総出でオーダーをかけても全く歯が立たず、一度メーカーにも問い合わせたそうです。

その結果、先述の通り全国から一斉にアクセスが集中し僅か6秒で完売、そして全国のディーラーからメーカーへと続々と問い合わせ(恐らくクレーム)が入るほどに荒れていたとのことで、それだけ今回のモデルは「購入できたら本当にラッキー」な一台なのでしょうね。


リミテッド・エディションは極端に高額なモデルでもない

最後に新型シビック・タイプRのスタンダードモデルとLimited Editionの価格帯をおさらいしておきましょう。

新型シビック・タイプRの10%税込みの価格帯は以下の通り。

【新型シビック・タイプR価格帯一覧(10%税込み)】

シビック・タイプR(スタンダード):4,752,000円(現行比+25.1万円)

シビック・タイプR”Limited Edition”:5,500,000円(スタンダード比+74.8万円)

それぞれの価格帯は上の通りですが、フロントグリルの大口化やステアリングホイールにアルカンターラ追加、ティアドロップ形状のシフトノブ、フローティングタイプのブレンボ製2ピースディスクブレーキ、Honda SENSING(予防安全支援システム)、ヒーテッドドアミラー、リヤベンチレーション、ETC2.0車載器、LEDルームランプの標準装備化を考えたら、かなりお得な価格帯だと思います。

そしてLimited Editionに関しては、マイナーチェンジ&スタンダードモデルに比べて+74.8万円の価格アップとなり、更にサランライトイエローⅡ×ブラックの2トーンカラー縛り、20インチのBBS鍛造アルミホイール×ミシュラン製パイロットスポーツカップ2タイヤ、Limited Edition専用プレート付き、大幅な軽量化を考慮すると、これもかなりお得なモデルだと思います(約75万円の価格差はホイール分ぐらいしかない)。

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