フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-ONE専用の無限パーツが登場!速くはないけどかなり過激…更に5本出しマフラーのシビック・ハッチバックも登場
MUGENカスタムで更に垢抜けた新型N-ONE…これはかなりカッコいいぞ!
2020年11月19日に発表/11月20日に発売スタートしたホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-ONEですが、早くもMUGEN(無限)より専用パーツがリリースされました。
今回MUGENから発表されたパーツは、「Real ”K” Car Racing」をコンセプトに作られた非常にレーシーなイメージを持つ一台で、フロントアンダースポイラーやサイドスポイラー、ガーニーフラップといった各種エアロパーツを装着。
中身は排気量660cc 直列3気筒自然吸気/ターボエンジンを搭載するのですが、ぱっと見ではホットハッチと思わせてくれるようなスポーティな印象を与えてくれます。
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無限だからこそできる高級感とスポーティさを兼ね備える”お高いパーツ”
足もとにおいては、シングル8スポークとシンプルながらも軽量の鍛造アルミホイールFR8を装着するという本格派(見る角度によってカーボンホイールっぽくも見えてグッド)。
更にマフラーは片側1本出しのカーボンチップ付となるスポーツエキゾーストシステムを設定するなど、一つ一つに抜かりないのがわかります。
もちろんエンジン出力やトルクが向上するわけではないので、走りや加速が劇的に変化するといことはありませんが、軽自動車とは思えぬ過激なエキゾーストサウンドを奏でてくれそうな、そんな期待感さえもあるヴィジュアルだと思います。
こちらはブラックルーフに合わせて大きく外側に張り出したルーフスポイラー。
純正のRSグレードでも十分カッコいいと思えましたが、MUGEN仕様になるとエクストリームさが更に増して厳つくなりますね。
更にサイドパネルからCピラーにかけてサイドデカールが加味されることで、より一層スポーティでRSらしい個性を引き出しつつ、リヤエンドのRSバッジ下には”無限MUGEN”とちゃっかりアピール。
クリアなリヤテールランプとブラックアウトしたウィンカー周りも含めて、全体的にしっかりとメリハリが効いててクールな仕上がりです。
今までに見たこと無いようなレイアウトの5本出しマフラー?
そしてこちらは、ホンダ・シビック(Honda Civic)の過激カスタムモデル。
どうやら国外にてスパイショットされた一台だそうですが、明らかにハミタイしているマッドフラップ付きのタイヤ・アルミホイールに、ちょっと不自然な形状を持つリヤテールランプ、外付け感満載の巨大リヤウィング、フェイクメッシュグリル、リヤディフューザー、そしてセンター3本出しのマフラーを見る限り、ハイパフォーマンスグレードのシビック・タイプRをイメージした一台なのだと予想されます。
ただこれ以外にも、何故か右下には新たに片側2本出しのデュアルエキゾーストパイプをインストールしているようですが、何とも不思議なバランスを持つ5本出しマフラーの完成。
色々と調べてみると、どうやら片側2本出しマフラーは本物で、センター3本出しがフェイクマフラーのようですが、どうせなら思い切って両サイド2本出しにして計7本出しにした方がユーモアがあって良かったのかも?しれませんね。