GUMBALL3000ならぬGUNBARL(ガンバール)に参加したスーパーカー/スポーツカーたち。過激カスタムされたフェラーリやランボルギーニ、更には公道を走るレーシングカーも?
2020-11-28
夢のスーパーカーイベント・ガンバールに参加した車両たち
スーパーカーの最大勢力ランボルギーニも
こちらはTeam AことAnijaのチームの一人が所有するランボルギーニ・ムルシエラゴ(Lamborghini Murcielago)。
車幅いっぱいの巨大リヤウィングを装着し、リヤフェンダー付近には”Anija”のデカールを貼付。
ワイドボディキットやオーバーフェンダーを装着するのではなく、極力純正を崩さずにエクストリームさも追求した一台です。
④:MacG Racing Ultima GTR
まさか公道ラリーにレーシングカーが登場するとは…
噂には聞いていましたが、イングランドのレーシングショップによって製作されたMacG Racing Ultima GTRも参加していたそうです。
そもそも公道用としてナンバーを取得していることにも驚きですが、何もかもが謎なモデルなので(エンジンはシボレー・コルベットと同じ)、滋賀県の公道でこのモデルを目撃できたことは間違いなくレアケースだと思います。
⑤:フェラーリF50
フェラーリのスペチアーレモデルで、F40の後継に位置するF50。
しかもここまでガッツリと過激カスタムされたF50は、日本でもこのモデルだけだと思われ、フロントフードにはしっかりと”Anija”のデカールも貼付されています。
時価2億円を優に超えるF50ですが、こうした超高額モデルをところんまでカスタムするあたり、まさに富裕層の贅沢な趣味と言えるでしょう。
⑥:BMW i8
これまたユニークなBMWのフラッグシップPHVスポーツモデルi8が登場。
恐らくはリバティーウォークによる控え目なカスタムが施されているのだと思いますが、そのエキゾーストサウンドはPHVとは思えぬほどの轟音を奏でてくれそう。
⑦:マセラティ・グランカブリオ
こちらも中々に希少なマセラティ・グランカブリオ(Maserati Gran Gabrio)。
2ドアスポーツクーペ・グラントゥーリズモのオープン版となりますが、レッドのピンストライプアクセントやヌルテカなブラックとの組み合わせもグッド。
⑧:ダッジ・バイパー
そして最後はアメ車カテゴリーのダッジ・バイパー(Dodge Viper)。
おそらくガンバールラリーにてトップの排気量を持つスポーツカーだと思いますが、ブガッティ・シロンをも凌駕する排気量8.4L V型10気筒OHVエンジンを搭載。
レッドのボディカラーにホワイトのダブルセンターストライプが非常にカッコ良く、それでいて大排気量エンジンをフロントミドシップに搭載するロングノーズ・ショートデッキスタイルがたまりませんね。