早くも試練?!フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERに納期トラブル!旭化成工場火災が原因で「とあるオプション」を選ぶと長納期になる恐れ

2020-12-02

新型ノートe-POWERの初期受注を逃してしまうと、その後の納期は不明に?

いつもお世話になっている日産ディーラーの情報によれば、11月24日に発表された時点から新型ノートe-POWERのプレオーダーは開始しているのですが、とりあえず初期受注分のETC2.0の確保はできているものの、これを逃してしまうとXグレード&プロパイロット装着モデルや、ETC2.0ユニットをセット装備するもう一つオプションモデルがとんでもなく遅れてしまうとのことで、購入を検討している方は早めの判断が必要かもしれません。

もちろん、これはXグレードに限らずオーテック(AUTECH)やプレミアムコンパクトの新型ノート・オーラ、更にはETC2.0を装着する全てのモデルにも影響すると考えられ、そうなると遅れて販売されるノートe-POWER(S-Four/X-Four)やノート・オーテック、ノート・オーラも発売初日から長納期となる可能性も十分に考えられそう。

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新型キックスのように大幅な納期遅れだけは避けたい日産だが…

2020年6月末に発売された新型キックスe-POWERも、タイ生産の関係でグレードやボディカラー、オプションによっては納期が半年以上かかるといった問題があり、新車登録台数では圏外に飛ばされることもありましたが、もしかすると新型ノートe-POWERも同様の可能性がありますし、発売前からこのような試練が待ち受けているのを見ると、つくづく日産は運とタイミングに恵まれていないように感じられたり…

こうした最も抱き合わせの多いオプション装着車ほど、日産にとっては最も利益率を確保しやすいモデルなだけに、今回は相当な痛手になりそう。

まだ正式に発売スタートしていないため、具体的な納期については明らかにされていませんが、12月23日の発売日には、新型ノートe-POWERの最新納期情報をお伝えできればと思います。

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