【価格は約312万円から】(米)マツダ新型CX-30に待望の2.5リッターターボモデル追加!オクタン価によって馬力/トルクも変化する過激なスポーツモデル

新型CX-30 Turboの上位グレードの装備内容やボディカラー、価格帯等もチェックしていこう

続いて新型CX-30 Turboの上位グレードには、プレミアムパッケージとプレミアムプラスパッケージがラインナップされていて、それぞれ約337万円/約354万円からにて販売されています。

まずプレミアムパッケージの具体的な装備内容としては以下の通り。

【新型CX-30 2.5 Turbo Premium Package/Premium Package Plus主要装備一覧】

[Premium Package]
・ベースグレードの装備を追加
・Bose製12スピーカーサウンドシステム
・レザーシート
・パドルシフト付ステアリングヒーター 他

[Premium Package Plus]
・Premium Packageの装備を追加
・交通渋滞アシスト
・360°カメラ
・自動防眩ドアミラー 他


ボディカラーは有料色が3種類ラインナップ

ボディカラーは、今のところ明確になっているのは3色のみで、何れも優勝カラーとなります。

・ソウルレッドクリスタル:約6.2万円
・マシーングレーメタリック:約5.2万円
・スノーフレークホワイトパールマイカ:約4.1万円

エンジンはMAZDA3 Truboなどと同じ2.5リッターターボ

パワートレインについては、MAZDA3/MAZDA6/CX-5/CX-9でも設定される排気量2.5L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力230ps/最大トルク420Nmを発揮し、93オクタン価の燃料を使用することで最高出力253ps/最大トルク434Nmを発揮するパワフルなモデルになるとのこと。

駆動方式はi-Activ四輪駆動(AWD)のみ、トランスミッションは6速ATのみをラインナップするとのことです。

日本での市販化の可能性は?

ちなみに新型CX-30 Turboが日本市場向けとして市販化されるかは現時点では不明で、仮にこのモデルが日本市場にて発売されるとすれば、燃料の種類はレギュラーではなくハイオクになるでしょうし、排気量による自動車税も1.5L~2.0L以下で36,000円だったものが、2.0L~2.5L以下で43,500円と一気に金額も跳ね上がるため、維持費の面でちょっとネガティブイメージを持つことも。

パワーはあれどもその代償として税金などの維持費の面で色々と考えなければならないため、日本では中々受け入れがたいモデルの一つになるのかもしれません。

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Reference:Motor1.com