2021年モデル・(米)日産の新型キックス/アルマーダが2020年12月8日にデビュー決定!ちなみに日本では新型キックス・オーテック(AUTECH)も発売予定【動画有】
引続き新型キックスの概要をチェックしていこう
そしてこちらがタイ市場や日本市場向けにて販売されている新型キックス。
グレードとしてはハイブリッドシステムのe-POWERのみで、駆動方式は前輪駆動(2WD)のみ、グレードもブラックかタン×ブラックの2トーンインテリアの2種類のみ(装備内容はほぼほぼ同じなので実質1グレード)ですが、北米市場向けはどのようなグレード構成となるのか?そして価格帯はどうなるのか非常に気になるところです。
グレード展開やパワートレインに変更なければ、メーター類やステアリングホイール形状、プロパイロット(ProPilot)システム、センターシフト、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド系は標準装備されると予想。
なおパワートレインは、排気量1.2L 直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたe-POWERシステムに加え、北米市場では排気量1.6L 直列4気筒エンジン(最高出力124ps/最大トルク155Nm)を採用する?との噂もあるそうです。
日本市場向けでは遂に新型キックス・オーテックも発売へ!
なおこれは余談ですが、日本市場向けにて販売されている新型キックスe-POWERをベースに、ようやくカスタムカー仕様の新型キックス・オーテック(New Kicks AUTECH)がラインナップされる予定です(ディーラー情報より)。
これは2021年初めから中頃を予定していますが、現時点では詳細な情報は無いものの、恐らく車両本体価格だけで300万円は超えてくるのではないかと予想されます。
第二のモデルは大本命の新型アルマーダ
新型キックス以外にも、もう一台北米市場向けとして発表予定なのが新型アルマーダ。
こちらは中東市場向けの新型パトロールと同じ車種になりますが、こちらも新型キックス同様にVモーショングリルやコの字型のLEDデイタイムランニングライト、二眼LEDヘッドライト、新デザインのフロントバンパー、エアインテークが採用される予定となっています。
インテリアは現行から引き継がれる可能性が高いですが、もしかするとパトロールやインフィニティQX80にて使用されるデュアルスクリーンが流用される可能性が高く、より先進的で使い勝手を向上した一台になることも期待したいところです。
パワートレインは、排気量5.6L V型8気筒自然吸気エンジン(最高出力395ps)を搭載する予定とのことです。
【2021 Nissan Kicks Teased, Debuts December 8th】
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Reference:CARSCOOPS