ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackの気になるポイント3つをチェック。リバース連動サイドミラーが中々にウザい件
引続き新型IS300 F SPORT Mode Blackの気になるポイントをチェックしていこう
②:エンジンブレーキ(エンブレ)が効きにくい
続いてはエンジンブレーキ(エンブレ)が効きにくいというもの。
新型ISを運転している際、パドルシフトにて減速することが殆どなのですが、5速→4速→3速に一気にシフトダウンしてもあまり減速せず、3速→2速の50km未満辺りでようやく一気に減速していく感じ(1速までシフトダウンすればエンブレはかなり効きますが…)。
ハイブリッドモデルではないので、回生ブレーキを使用していないことが影響している?と考えたりもしますが、この点もリバース連動ミラー同様に慣れていくしかなさそう。
近日中にハイブリッドモデルの新型IS300hにてパドルシフトでの減速を体感してみようと思いますが、ガソリンモデルとどれだけ異なるのか非常に気になるところです。
③:オートハイビームのレスポンスはイマイチ
続いてはオートハイビームのレスポンスがイマイチという点。
街灯のある国道や街灯の無い県道、高速道路でもそうなのですが、対向車線から車両が走ってきた場合、オートハイビーム状態で走行していると、対向車線が近づいてきても中々ハイビームをOFFにしないことが多く、何度かパッシングされたことも。
感度の問題なのかは不明ですが、前に乗っていた新型ハリアー(Toyota New Harrier)やNX300h F SPORT、今現在所有しているホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ではそういったことは無かったんですね。
あとは規定の関係で、外がちょっと薄暗くなっただけでもすぐにヘッドライトが自動でONになり、前方に車両がいてもハイビームする時があるため(すぐにロービームに切り替わりますが、まるでパッシングしているみたいに思われる)、これはちょっと残念なところです。
以上が新型ISの気になるポイントですが、オートハイビームのレスポンスについては以前より話題にはなっていたものの、新型ISはこれまで乗ってきたモデルに比べてレスポンスはかなり悪いように感じます。
原因はよくわからないものの、この点は「そういうもの」と割り切って操作した方が良いのかはちょっと微妙なところですし、オートハイビームをOFFにして手動でハイビーム操作するなどの対策を施した方が良いのかもしれませんね。
私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。