フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERの詳細レビュー動画が公開。知らなかったことも多数…しかしナゼ肝心なあのポイントを紹介しないのか【動画有】

2020-12-26

新型ノートe-POWERは知れば知るほど魅力的なモデルなのは間違いない

2020年12月23日に発売スタートした日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)。

おそらくほとんどの日産ディーラーでは試乗も可能になっていると思いますが(年末なのでここで試乗の機会を設けないと年明けに売れない)、今回このモデルの詳細な内外装インプレッション動画が公開されています。

今回この動画を公開しているのは神奈川日産公式チャンネルさんで、インプレッションモデルは最上位グレードX(2WD)にビビッドブルー×スーパーブラックの2トーンカラー。

足もとのホイールは16インチホイールカバー付き鉄チンホイールで、シートはフルファブリックのトリコット、そしてプロパイロットが装備された一台となっています。

早速どういったところが詳細レビューなのかをチェックしていきましょう。

フロントグリルのデザインやミリ波レーダーの配置は結構特殊

まずは新型ノートe-POWERのフロントマスクですが、やはりセールスさんも率直に思っているのは新型アリア(New Ariya)っぽいということ。

っというのもこちらのモデル、どうやら新型アリアと開発過程を平行に進められていたそうで、デザイン言語もほぼほぼアリアと同じものとなり、従来コンパクトカーにて採用される手法を無くし、全くゼロからの状態にて作られたモデルなのだそう。

あとは新型アリアとの差別化を図る意味でも、フロントのVモーショングリルのグリルパターンは組子模様(メッシュ)になっていて、日本の「和」を盛り込んだスマートなスタイリングにしているそうです。

ちなみにミリ波レーダー機能は、新型キックス(New Kicks)などのようにフロントエンブレムの奥ではなく、フロントナンバープレートの直下にある台形パネルに設けられているそうで、この点も新型ノートe-POWERの大きな特徴になっています。

フェンダーの抑揚で新型ノートe-POWERをスポーティに

続いてフェンダーを周りを見ていくと、フロント・リヤ共に外付けのオーバーフェンダーをではなくプレスラインを設けることで抑揚をつけていて、更に16インチのタイヤ外径とホイールハースのクリアランスを狭くすることにより、スポーティ且つエネルギッシュなスポーツハッチバック風に見せているとのこと。

見る角度によってはクロスオーバーっぽくも見える新型ノートe-POWERですが、こうしてフロントプロファイルで見てみると、車高も低くてスポーティな印象を受けますね。

ちなみに最低地上高は120mmととんでもなく低く、トヨタ新型GRスープラ(SZ-R)の118mmに迫る勢いです。

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