フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERの詳細レビュー動画が公開。知らなかったことも多数…しかしナゼ肝心なあのポイントを紹介しないのか【動画有】

新型ノートe-POWERのインテリアもかなり考え込まれている

そしてここからは新型ノートe-POWERのインテリア。

コンパクトカー特有の狭さや圧迫感を解消すべく、インパネ部分のシルバーメッキモールが内側から外側に伸びていくような特徴的なラインを描いているのも素晴らしいところ。

実際に新型ノートe-POWERの運転席と助手席には座らせて頂きましたが、確かに視覚的に広さがあることを訴える技術力は高いと思いますし、助手席のインパネ部分をフロントエンド部分へと押し込んでいくようなレイアウトに仕上げたことは本当に凄いことだと思います。


これだけ細かくわかりインプレなのに、なぜグローブボックスに全く触れなかったのか?

ただし個人的に凄く残念だと思ったのは、これだけ詳細で魅力あふれるポイントを説明しているのに、どうしてこのタイミングでグローブボックス(センターコンソールボックスも含む)のスペース・容量を説明しなかったのか?ということ。

車検証や取り扱い説明書を入れてしまうと完全に埋まってしまう新型ノートe-POWERのグローブボックスですが、ドライブレコーダーなどのユニットをどのように収納しようと考えているのか?など、こういった細かいところの考え方も聞いてみたかったところです。

運転席のメーターディスプレイには低反射フィルムが5枚も貼られている

そして運転席のメーターディスプレイですが、このメーターには光の反射をガードするためのバイザー的なものが設けられておらず、完全にむき出しの状態になっています(メルセデスベンツっぽい感じ)。

本来であれば、太陽の光などが差し込んできたときに、反射してディスプレイが見づらくなると思うのですが、どうやら新型ノートe-POWERには低反射フィルムが5枚も入っているとのことで、光りが差し込んでも反射しにくいようになっているとのこと。

この辺りは実際に試乗してみてインプレッションしたいと思います。

【【新型ノート】どこよりも細かい新型ノート内・外装レビュー】

そして以下の動画は、オーナーの目線でインプレッションするOwner’s Eyeチャンネルさんの新型ノート・オーテック(New Note AUTECH)のインプレッション動画ですが、こちらも残念ながらグローブボックスのインプレッションがなく、一体どれぐらいの広さなのかが全くわからないため、こういったところもオーナー目線らしく細かく見てほしいポイントだと思います。

【日産ノート オーテック【オーナーズ◆アイ】詳細検証/NISSAN NOTE AUTECH / 2020】

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