私のホンダ新型フィット4も2020年走り納め。納車されて10か月経過後の走行距離は約1万km、生涯燃費は26km/L以上、冬場はやはり燃費ガタ落ち

新型フィット4の生涯燃費と満足度もチェックしていこう

新型フィット4を約1万km走らせての生涯実燃費は?

そしてこちらが、新型フィット4を約1万km走行しての生涯実燃費。

「26.3km/L」と中々に優秀な燃費で、e:HEV LUXE×前輪駆動(FF)のWLTCモード27.4km/Lに近いところだと思います。

正直、新型フィット4ハイブリッド×四輪駆動でここまでの燃費を記録するとは思いませんでしたし、改めて技術の進化、ホンダのハイブリッドシステムの凄さを知り、今後も乗り続けていきたいと思っている一台です。

なお、約1万km走行してのトータル給油回数は僅か10回で、1回の満タン給油で1,000km近く走行している計算になりますね(基本的に給油する際は、給油警告ランプ点灯→満タン給油というスタイルにしている)。

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残念ながら、11回目の給油となると、燃費もかなり悪化しているので無給油840kmぐらいになると予想していますが、それでも40Lのレギュラーガソリンで840kmも走れるというのは経済的ですし、こういったところはハイブリッドモデルの素晴らしいところではないかと思います。


約1万km走らせての新型フィット4の満足度は高い?

先述にも記載していますが、新型フィット4は加速性能や走行性能、燃費、独自性、コストといった「何かに突出したモデル」というわけではなく、トータルにおいて全てバランスが取れていて、シンプル且つ「気持ちよさ・心地良さ」に重きを置いたモデルだからこそ、トータル面において満足度の高い一台に仕上げられたと思うんですね。

「気持ちよさ・心地良さ」をテーマにした車って、これまで有りそうで無かった全く新しいコンセプトですし、何よりもユーザー・消費者の声に応えて作っているプレミアム路線のコンパクトカーだと考えていて、私としては2020年最も完成度・満足度の高いクルマだと思っています。

パワーや重厚感等の新たなファクタを含めたら、そりゃ他車に劣る部分はあると思いますが、やはり普段使いや実用性、安全性、質感といったあらゆる場面において考えた時には、競合と言われているトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)よりも圧倒的に上だと考えていますし、恐らく今後このモデルを超えるコンパクトカーは登場しないんじゃないのか?と思わせるほどの仕上がりだと考えています。

2021年も更に距離を伸ばしていくとは思いますが、どんなに走り続けても満足度の高さは変わらない、そんな一台だと思っています。

私の新型フィット4に関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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