もの凄い珍事!(米)ホンダが2020年新車販売台数の結果を発表→何と販売終了したはずのCR-Zが1台だけ新車で売れたようだ。更にレクサスLFAやダッジ・バイパーも新車で売れた!
「CR-Vの間違い?」ではなく本当にCR-Zが1台だけ新車で売れた模様
ホンダの米国部門となるアメリカンホンダが、2020年の新車販売台数の結果を発表し、前年-16.3%減の1,346,788台を売り上げ、2年ぶり前年実績を下回る結果となりました。
ちなみに新車販売台数1,346,788台のうち、ホンダブランドとして販売されたのは1,209,805台(それ以外はアキュラの136,983台で前年比-13.5%減)とのことで、こちらも前年比では-16.6%減となり同様に2年ぶりのマイナスという結果に。
これだけの販売減となった理由としては、昨今の諸事情による影響が非常に大きく、工場稼働の制限やサプライヤからの供給減ももちろん含まれています。
何と2016年に販売終了したはずのCR-Zが新車で1台だけ売れた!一体なぜ?
そして今回の2020年新型車販売台数の結果発表にて、何とも興味深いことが発覚したそうなのですが、どうやら2020年に2ドアスポーツクーペのCR-Zが1台だけ”新車未登録車”として売れたとのこと。
これについては正確な時期と、どこのディーラーにて売れたのかまでは明確になっていませんが、まさか2016年に販売終了となったCR-Zが新車として売れたのも驚きですが、それ以前に新車を在庫として保有していたアメリカのホンダディーラーもかなり凄いことだと思います。
それ以外のモデルはほとんどが前年比割れで不調
これ以外にアメリカンホンダで主要モデルと言われているのが4ドアセダンタイプのアコードですが、199,458台と前年比-25.5%と大きく減少傾向にあります。
続いてシビックが261,225台と前年比-19.8%と大幅減ではあるものの、3年連続で主要モデルのアコードの販売台数を上回っているのは流石の一言。
この他、未だフルモデルチェンジしていないフィット3が32,488台で前年比-8.3%、そしてハイブリッドセダンのインサイトで15,932台の前年比-32.7%と全て大幅減となっています。
この他のホンダのラインナップモデルは以下の通り。
・CR-V:333,502台(前年比-13.2%減)
・パイロット:123,813台(前年比-8.3%減)
・パスポート:39,567台(前年比9.6%増)
・オデッセイ:83,409台(前年比-15.8%減)
・HR-V:84,027台(前年比15.2%増)
何とアメリカのカーディーラーでは、2020年にレクサスLFAとダッジ・バイパーが新車で売れたとの情報も?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!